どうも、ていねです。
Pコレ発売でPスタンが以前より盛り上がっているような気がしますね。
さて、今回は僕が最近遊んでいるゴールドパラディンのデッキを紹介します。
こんな感じのもあるんだよくらいで、話のタネやデッキ組む取っ掛かりになれば良いと思ってます。
◆コンセプト
序盤から(手札は減らさず)アクセルサークルを増やしてアタッカーをたくさん並べてとにかく殴る!
◆ギフトについて
アクセルIIの使用を想定して構築しています。これまでの「エイゼル」に寄せた【ゴールドパラディン】は速攻性能が強みでしたが同時に手札の薄さが課題でした。そこで登場したのが「アクセルII」です。これにより手札を保持しながら攻撃的な立ち回りをしやすくなり防御面のみならず盤面構築の安定性が大きく向上し、非常に戦いやすくなりました。
Gゾーン 16枚
《黄金竜 スピアエクス・ドラゴン》 2枚
《至純の原初竜 アグノス》 1枚
《暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス》 4枚
《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》 2枚
《天道聖剣 グルグウィント》 2枚
《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》 1枚
《黄金獣 すれいみー・フレア》 2枚
《癒しの真・解放者 エルリーゼ》 2枚
G3(11枚)
《レーブンヘアードエイゼル》 3枚
《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》 3枚
《戦場の嵐 サグラモール》 3枚
《黄金の聖剣 グルグウィント》 2枚
G2(11枚)
《神技の騎士 ボーマン》 4枚
《風炎の獅子 ワンダーエイゼル》 4枚
《残陽の騎士 ヘンリネス》 3枚
G1(11枚)
《美技の騎士 ガレス》 2枚
《曙光の騎士 ゴルボドゥク》 4枚
《神聖魔道士 ラヴィニア》 2枚(守護者)
《投刃の騎士 メリアグランス》 3枚
G0(17枚)
《紅の小獅子 キルフ》 1枚(FV)
《聖弦の奏者 テオドラ》 4枚(☆)
《だんてがる》 4枚(前)
《力闘の騎士 ナルネス》 2枚(前)
《光輪の盾 マルク》 2枚(引・守護者)
《エリクサー・ソムリエ》 4枚(治)
◆このデッキの面白いところ
(1)アクセルサークルが爆発的に増える(アクセルIIで手札も増える)。
(2)アクセル一杯の状態でフロントトリガーが捲れたときはチョー気持ちいい。
(3)手札も増えるので意外と防御力がある。
◆採用理由
・Gゾーン
《黄金竜 スピアエクス・ドラゴン》
メインフェイズに《風炎の獅子 ワンダーエイゼル》でアクセルサークルを増やしてから超越し、増えたアクセルサークルにユニットをコールする動きが強いです。普通に超越して使っても優秀です。序盤~中盤に仕事するので2枚。
《暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス》
ドライブ数の増加はシンプルながら強力です。前列が爆発的に増えるこのデッキでは、前列×10000パンプとなるフロントトリガーを捲りに行けるので相性が良いです。
《天道聖剣 グルグウィント》《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》
フィニッシャー。基本的に後者を使ってますが、山の枚数や相手の点数次第では前者かなって今のところ考えてます。
《至純の原初竜 アグノス》
タダ超越は魅力的。G3を山から抜いちゃうデッキなので乗る機会は少ないかも知れませんが選択肢として入れてます。
《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》
アグノスと同じく乗る機会は少ないですが、山に☆が残っている場合は強烈なフィニッシャーです。とはいえあくまでサブプラン。
《黄金獣 すれいみー・フレア》《癒しの真・解放者 エルリーゼ》
25000以上のシールド値が出る(可能性がある)ものを選択。マルクのような手札以外からコールしても誘発する守護者が出ればガード制限に対応できなくもないです。
・G3
《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》
スペリオルライドするのが仕事。はじめ4枚でしたが、スペリオルライドした後の残りはただ再ライドするか超越コストになるだけで、このカードが4枚である必要を感じなかったので減らしました。《紅の小獅子 キルフ》を先駆しないプランを考える場合は4枚の方が良いと思います。
《レーブンヘアードエイゼル》
2枚で回してましたが、ダメ落ちかつ手札に来てしまうとスペリオルライドにCB1を使わざるを得なくなり、先3にパワー27000↑☆2守護者制限できなくなるパターンがあったため1枚増やして3枚にしました。1枚だけ旧レーブンを採用するのもありだと思っています。(私も持ってるはずだけどどこにあるかわからない)
《戦場の嵐 サグラモール》
CBを使わない展開札。4枚にしていましたが、スピアエクス等のお陰で盤面を増やせるのでスタンほど必須でないように感じました。そのため、グルグウィントに1枚枠を譲って3枚に。
《黄金の聖剣 グルグウィント》
超越ボーナスはシンプルながら強力で、手札を使わず盤面を増やし結束達成するのがありがたいところ。オラクル対面(グレネみたいなあんま焼いてこないガード制限クランも)では結束によるリアガードへのインセプ付与で、盤面に置きまくったトリガーで耐える...なんてことができると思い、ダメ落ちも考えて2枚にしました。
・G2
《神技の騎士 ボーマン》
スペリオルライドのパーツ。これを引けてるかどうかでデッキの出力が変わります。絶対にライドしたので4枚。
《風炎の獅子 ワンダーエイゼル》
以前は超越との相性が良くないため、後半腐る札でしたが、《黄金竜 スピアエクス・ドラゴン》の登場で、メインフェイズにノーコストでアクセルサークルを増やしながら山を圧縮しドローするとんでもパワーカードになったと感じています。個人的に4枚入れたいカード。
《残陽の騎士 ヘンリネス》
使いやすい展開要員。山から出ても反応するためこのカードを採用しています。
・G1
《美技の騎士 ガレス》
スペリオルライドのパーツ。役割をスペリオルライドにのみ絞ったため、ダメ落ちを考慮した最低限の枚数である2枚採用としました。
《曙光の騎士 ゴルボドゥク》
超越コスト。エイゼルや《黄金の聖剣 グルグウィント》はVに置きたい、サグラモールはRに置きたい、ということでG3の役割が大きく、超越コストで切りたくありません。したがって最大限採用しています。
《神聖魔道士 ラヴィニア》
山から出して回収できる守護者ということで採用。盤面にうっかり出てしまったトリガーやエイゼルを山に返す役割もあります。枠の都合でマルクと枚数を散らしています。
《投刃の騎士 メリアグランス》
他にも候補はありますが、ソウルが思いのほか余るためカウンターチャージ要員として採用しています。パワーが低いため、後1でCBを与えたくないミラーや【トロワアンジュ】相手に単騎で殴ってヒットしないというメリットがあります。《紅の獅子獣 ハウエル》(旧)でもCCは出来るのですが、《黄金の聖剣 グルグウィント》がVのときには使えない、山切れが早まる、ソウルが過剰になる、スキルは強制的に解決されるため《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》ターンに盤面に置けないなど微妙な感触でした。スペリオルライドできないとソウルが少なくなることもあるので、採用圏内ではあると思います。
・FV
《紅の小獅子 キルフ》
スペリオルライドのパーツです。《ドラゴンフルアーマード・バスター》や《醗酵する根絶者 ガヰアン》は天敵です。
・トリガー
《だんてがる》《力闘の騎士 ナルネス》
アクセルII前提のため、打点を補うべく前トリガー重視です。
《聖弦の奏者 テオドラ》
盤面に置いてもソウルを増やしながら手札になるため、結束の補助となります。4枚。
《光輪の盾 マルク》
2枚採用しG1の枠を確保しています。Gガーディアンから出れば効果が使えるのも見逃せません。
《エリクサー・ソムリエ》
基礎値を重視しこちらを採用。
◆ざっくりとした回し方の説明
意地でも《神技の騎士 ボーマン》を引きに行くようマリガンしましょう。引けなかった場合、速度は落ちますが、アクセルサークルを増やしやすいため、《風炎の獅子 ワンダーエイゼル》を駆使しながら面で圧力をかけていきます。中盤までは《黄金竜 スピアエクス・ドラゴン》や《暁天剣聖 グルグウィント・ヘリオス》でアドを稼ぎながら点を詰めていき、終盤は《天道聖剣 グルグウィント》《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》で〆です。
大雑把ですが、参考になればと思います。
プレミアムコレクションでGユニットが追加されたこの時期、スタンのデッキにGユニットを追加して試しに遊んでみるというのも全然ありです。面白い世界なので、気軽にPスタンで遊んでみてくださいね。