プレミアムなスタンダード(仮)

ヴァンガードのプレミアムスタンダード(Pスタン)について、有志で集まって書いていくブログです。 主にデッキレシピ、大会レポ、カード考察とかを掲載する予定です。

psguest

現状のPスタンアクフォ(サヴァス)について

・現状のPスタンでのアクフォについて

程よい位置にいてると思います。

勝てるところには勝てますが、

特に強いところに勝つには頭を使わないと勝てない感じです。

やれることが昔以上に増えた分、

初心者向けではない(応用力が必要)ですが、

回してて程々に強く楽しいデッキです。


デッキレシピ

1000022168


前回からの追加カード


・嵐を超える者サヴァス()

起動超越ができ尚且つ強力な為採用。

ただ強力とは言え後攻ターンだとかなり微妙になったり

戦略性がワンパターンになりがちという点で少数採用。


・その輝きは遠く空の彼方より

(というかファイター)に耐性を得れるカード。

このカードのおかげで妨害クランに対して勝率が上がる。

それ以外でも1ドローも優秀だしVに+5000も地味に優秀。

ただしルール上1枚しか採用できないのが残念。


・リフレストライク・ドラゴン

壊れカード

ブーストしたらどこでもスタンドできる狂カード。

なんでVでもスタンドするんだよ…

デッキからタイダルアサルトの枚数が減った原因。

4回目以降にスタンドしたらパワー+10000するのも中々にインチキ

また手札から捨ててサーチもできるのも強力。

使えるタイミングを問わないカードは強力です。

ただしコストでCB払う関係上ホノリーには弱いのでガン積みにはならず。

4積みしてないだけで普通に4枚いれても何も問題ないと思う。


・ケルピーライダー・ペトロス

アップデートされたトリガー

ちゃんとトリガー上昇が+10000になった上

ダメージで飛んだら1ドローできます。

サヴァスなのでもちろん4枚採用。

ただしG4ランブロス時にはスキル使えないことには注意。





プレイングについて


・起動超越とG4ランブロスどっちが強い?

どっちも強いし状況によります。

違いを言えば

起動超越はパシュートのパワーが1段階高いことと

速めにGゾーンを解放できるのでイオアネス打てたり

後続の強力なGユニットにつなげやすいこと。


G4ランブロスは

レストコストを無駄なく使える(最終的に全部スタンドできる為)

スタンドスキルによりタイダルやリフレストライクいる時の

トリガーめくった時の恩恵がでかい

=そのターン中に倒せる期待値がでかい。


どちらが強いかは状況次第で使い手の考え方次第だと思います。

ターン終了時の枚数はほぼ同じなので余計に状況次第です。

個人的には応用のききやすいランブロスが少しだけ上かなと思ってます。




起動超越(タイダルボアー)

起動超越分コスト-1

アクセル2の2枚分ドロー

トリプルドライブ+3

超越ボーナスで1退却(相手に選んでもらう)

タイダルボアーヒット時効果1枚


結果

1捨て1退却3ドロートリプルドライブ


その他違い

Gゾーン2枚表向き

ペトロス使える

アクセル2枚先に獲得できる分パシュートのパワー上昇が早い(19000

レストコストが払いにくい。

タイダルボアーのスキルは3回目以降

CBSB使わない。



G4ランブロス

サヴァスライド時アクセル分1ドロー

パシュートデニス辺りのレストコストの過程で1ドローor1コール

サヴァススキルで1退却(自分が選ぶ)

サヴァススキルコスト-1

トリプルドライブ+3

ターン終了時サヴァス再ライド時アクセル分1ドロー


結果

1捨て1退却2~3ドロートリプルドライブ


その他違い

Gゾーン表なし

ペトロス使えない

ランブロスライド分1枚デッキ圧縮

ランブロスライドの過程でレストコストを無駄なく使用できる

ランブロスのスタンドスキルが使える。

相手のデッキ次第ではランブロスコストでサヴァスをSBしてG2に乗る退化もできる。




・初回超越(後攻)について

基本的に盤面を荒らしドローしまくるジャンボルドか

アクセルを増やし攻めやすいフュリアスガスのどちらかになります。

コストない時や点止めされている時はランブロス。

仕方なく起動超越でタイダルボアーに乗る時も偶にありますが、

上記3枚を超えている性能はしてません。


Gゾーンは1枠自由枠です。

ジャンボルドかフュリアスガスの2択かなと。

どちらも2回乗りたいなというタイミングがあるので好みで採用していいかと。

ほとんど乗る機会はないですがゼロスドラゴンのメギドもありです。

逆に乗るタイミングがなさすぎる原初竜のバランエレナは入れなくてもいいと思います。

ちなみにヴァレオスは2回乗りたいなと思ったことはほぼないです。

(乗ったら1回目で大体終わるため)





・入れ替え候補

G3のサブV枠

サブV枠っているの?と思われがちですが、

正直2超越目の時に再ライドしたい場面が多く、

サヴァス4枚だけだと再ライドがやや厳しい(旧サヴァス採用もしているので余計に)

サヴァス4枚だけだとライド事故がやや発生しやすい。

退化ギミック使用する時にどうしてもギフト持ちに乗りたい

等々

理由はたくさんありますが、枠が厳しいので1~2枚採用が限度かなと

候補としては3種類あります。


蒼波竜テトラドライブ・ドラゴン

格好いいドラゴン。

Rでスタンドできるユニットが2枚以上いればV3回攻撃できます。

ただし手札が増えにくい、火力が伸び悩む点から不採用。

使うならアクセル多い時かVのパワーを上げて上げたい。


轟く波紋ジノビオス

海外のVスタンでピン差しが人気なカードです。

SB1の起動効果だけで盤面が1枚増え

ダメージ4枚以上あればリアガードを全てスタンドできるので

明確に倒せる性能はしてます。

ただし最近流行りのホノリーにとにかく弱いので不採用。


週末の切り札レヴォン

週末の切り札と書いてラストカードと読む。

レスト1体で相手のVを-5000できたりトリプルドライブできるカード。

個人的にトリプルドライブできる点と

レストコストが無駄になりにくい

ホノリーに対応しやすい点でこちらを採用。






その他入れ替え候補


・ライトエレメンタル・ホノリー

 全デッキ採用しても良い勢いになっているカードだが

 相手を制限するよりこちらの動きを優先したい

 +枠が厳しいので見送り

 ただ連パンギミックが多くなってきたら採用するかも。


・アースエレメンタルロロック

 退化ギミックがある関係上採用候補には上がるが、

 昔よりも防御向けのカードが増えてきた上に、

 退化するタイミングもかなり選ぶようになった為、

 入れ替え候補止まりに。


艱難遮る碧の結界

 防御面で優秀すぎるカード

 枠が余れば採用したいが、彼方が強すぎるのでこの位置に…


・戦場の歌姫オルティア

 抵抗&GB付きのスタンド要因。

 コーラルアサルト辺りをスタンドさせたいところ。

  

・士官候補生アンドレイ

 連パン性能をさらにあげたい場合に採用したい。

 ただし事故率はそれ相応に上がります。


・蒼波工兵リフィット・セイラー

 コストに困ったら採用したい。


・戦場の歌姫アデライート

 2枚レストするカードが足らない場合に採用したい。


・アンスンアブル・ドラゴン

 防御面で優秀すぎる。

 ただ不利盤面を返せる性能まではしてない。


・遥かなる理想を求めて

 1超越目で6~7パン

 2超越目で10パンぐらいはできるので

 火力が欲しい場合に採用したい。

 タイダルやリフレストライク辺りに使いたいが、手札は増えないし

 オーダー故に事故要因になりがち。


・海撃竜インラージガルヴ

 超越で捨てて1ドロー、

 出してSB1でドロップからG2以上を回収できる良カード。

 何ならG4ランブロスを採用する関係上ガード値にもなりやすい。

 SBする関係上考えてコストを選べば実質ソウルからカードも回収できる。

 ライドしたカード(主にG2)を再利用できるのも強い。

 ただG3な関係上ライドする可能性がある(ライドしたらかなり不利になる)、

 G2の段階で出してパシュートのレストコストに使いにくい、

 出した後は特に何もない等々

 細かい所が気になりすぎるので今回は不採用

 枠とライドする可能性があること気にしなければ2枚ぐらいは採用したいんだけどね。


・樹角獣帝マグノリア・エルダー

 サヴァスに乗る先の選択肢

 4ドライブできたりライドしたG2を出したり融通は聞くが

 火力が伸びない、手札に来ると出しにくい等、

 困ったときにしか使わないので不採用。

 


まとめ

現状のアクフォは昔と比べて強くはなりましたが、

その分プレイング難易度もかなり上がってます。

個人的には使用人口はそこまで多くないデッキなので

個性を生かして楽しんで使えたらなと思ってます。

やはり楽しそうにファイト機会やファイターも増えるもんでしょう。


現状のPスタンの所感についてざっくりと

お久しぶりですタケフジです。

最近は仕事や資格試験期間により

カードを触れていない期間がありましたが、

変わらずPスタンしております。

しかしながら年末年始のPスタン談義がとても楽しかったのと

最近自分の考えの文字起こししてないなと思ったので

現状のPスタンについて考えていることを

ざっくり書いていきたいです。



・現状のPスタンの環境について

一部突出したクランがある以外はバランスが取れていると感じます。

去年のヒステリーコレクションの追加によるストライダー組の先3超越追加により

先3で終わる環境になるかなと思いきやそうでもなく

選択肢が増えて逆に読み合いが激化し楽しめる環境になったと見てます。


またここ1年のカードプールの追加が

Vスタンのカードの追加がPRのみであり

Dスタンもごく一部のカードかクレスト持ちでしか

環境が変化していない為、過剰に環境が変わらず

むしろゆったり楽しめるの環境かと感じます。

カード資産的にも高騰や暴落がなく精神的にも楽です。

(逆に売っているお店探す方が大変ですが)



・環境について

ちょっと前に自分のX(旧twitter)にも上げましたがこんな感じだ思います(独断と偏見)。

F9NZ11jaEAAOUTL



・グランブルー

単純にべあとりす、ナイトローゼのスペックの高さ、

序盤からのドロップ肥やし、キーカードをピンポイントで落とす

過剰な連パン能力、スカルドラゴンによる理不尽押し付け

等々できることが多すぎる上、どの動きも強力です。

ただしプレイング難易度は相応に高く使用人口も多くないとも感じます。

しかし上手い人が回すと手をつけれないのでこの位置にしてます。


・ネオネク

グリンカトリーナ禁止解除により

一気に環境トップに。

単純にノーコス高火力連パン+お手軽デッキ圧縮はやばいですよ。


・なるかみ

G4のスタンバース、エクスターミネイトの荒らし性能の高さや

スイコマの理不尽押し付け等々、とにかく理不尽の一言。

動きも難しくはないので勝ちたいならこれ握っとくのが安牌まである。


・ダクイレ

デスアンカーを絡めたコンボが相変わらず強力。

デスアンカー〇〇(バロネス、ドラジュ等々)と言われるぐらい

Pスタン初期からやってることそんなに変わってないのはやばい。

規制されても強化来てるのも素直にヤバイ。


・ぬばたま

元々ミズカゼを絡めたコンボやハンデス能力が高かったですが、

クレスト追加や連パンカード追加による決定打を得たことにより一気に化け物に。

ただし手札が過剰に増えるクランではない為、

そこをどうするかで勝敗が見えてくると思う。


・リンクジョーカー

スターベイダー(カオブレ、ジルコニウム、グレイピングクロー)での

制圧力の高さ。息するように呪縛できるので対面側にも理解を求められる。

ただしどうしてもコントロールデッキな上に3パンしかできない為、

時間切れには注意。

メサイアもクレスト追加により強化はきたものの

依然として必要パーツが多い為、ややランクは落ちる印象。


・ディメポ

ユニバードの5ドラやローレルリンカによる突破能力の高さ。

GガーディアンによるG3回収やそれによる長期戦視野も中々に厄介。

一番相手してて超トリガーを意識しなければならない相手(突然勝負が終わる為)


・メガコロ

グレドーラによるスタンド封じが強力。

使用クランによっては相手が詰む。

フラッグバーグのギミックを使用した連パンも厄介


・オラクル

序盤からの手札増強からのイチキシマ+ポポが強力。

ただ考えなしでは使いにくいクランでもある。


・ジェネシス

フェンリルによるギミックより

神器によるごり押し+アンジェリカによる防御性能の方が厄介なイメージ。


・スパイク

ライジングノヴァによるフォース2枚取りやG3コピー能力が凶悪。

そうでなくても旧ライジングによる連パンも大概だと思う。


・かげろう

妨害性能そこそこよろしく、

オバロによるVスタンドの圧の高さ。


・バミューダ

総合力の高さ。

大体何でもできるが

技量により何でも強くも弱くもなる。


・ペイル,アクフォ,ゴルパラ,グレネ,むらくも,たちかぜ,ノヴァ

アクセルクラン故の連パン性能の高さ

・ギアクロ

クレスト追加によりトクタクメラムの高火力連パンがやりやすくなった・・・
と思いきやV期のクロノジェットスキルが使いにくくなったりとややちぐはぐな印象。

ただ元々の地力の高さは健在なのでプレイング難しいけど

余裕で戦える性能している。


・シャパラ、ロイパラ

正直な話この2つは対面する機会が何故かない為

よくわからないといいたい。

ただシャパラは堅いイメージ。


・エンフェ

回復、とにかく回復。

ただし長期戦に持ち込まないと勝機がないので

時間切れとの勝負である。




・まとめ

突出したクランはあっても弱いクランはありません。

超強いクランと強いクランしかないので

どのクランもワンチャンあります。

ただしワンチャンあると言ってもそれ相応の知識は求められます。




・その他

ホノリーについて

dpv01_028

アップデート再録によりスキルで退却させることにより

相手にだけ一方的に理不尽を押し付けることができるようになりました(殺

しかも2枚以上使って重ねがけも可能という・・・

特にギミック重視しているところ以外は自然と入るのが嫌らしい・・・

これにより連パンするクランは対策

(コスト過剰回復、火力ごり押し、Vスタンド等々)を取らざるを得なくなりました。

その対策もどのクランも2~3割程出力を落としての動きになるので

結局このカードは入れ得なのかなと考えてます。

それにより尚更自分、相手ターン中でも考えることが増えました。

せめて退却効果時のパンチ数制限は使用プレイヤーにも影響してくれよ・・・


ホノリー対策

5パンまでのルート確立

ホノリーは急に打たれるもの…

急に出てきても問題ない様に5パンまでで抑える質の高いルートを開拓しておく。

いくら攻撃回数制限されても高火力(40000~50000辺り)な5パンをすれば沈みます。

それに伴うGユニットの選定も重要。

もしくはVスタンドができるのであれば組み込むのもあり。


過剰なコスト回復

無理のない程度でコスト回復カードを入れる。

もしくは使える準備をしておく。

それが無理なら決めきれるターンの前に必要以上にダメージをわざと受けて

コストをもらいまくる等々工夫する。




・プレイングについて

様々なスキルやギミック追加により特に自分、相手ターン中問わず

考えることが増えました。

単純に自分ターン中に妨害が来ることとコスト管理をどうするかぐらいでしたが、

先3超越により、相手を先に乗せるか後に乗せるか、

あえて乗せて強力なG4に乗せない、

治ガーディアン使ってガード値を最小限に抑える、

治ガーディアンを先に使わせて勝ち筋を潰す等々かなり多いです(笑

というより本当の意味で複雑になったなと感じます。

駆け引き大好きな人はとっつきやすいですが、

敷居は上がったなと感じます。



・今後の大会について

何だかんだPスタンのデッキも発売されるし

去年よりかは増えるんじゃないかなぐらいの印象。



・個人的な話

Pスタンのデッキは10個程持ってますが、

ここ2年程ほぼサヴァス(アクフォ)しか握ってません。

逆に言えばそれだけ1つのデッキを長期間使えるレギュレーションで

1つのデッキを長く使えるのはいいことだと考えます。


Pスタンアクフォの現状はまた後日書きたいです。



しれっと発売されたプレミアムデッキホルダーについてレビューしてみた!!

 

お久しぶりです。タケフジです。

ヴァンガ祭まであと3週間ですね!!

筆者も参加するので非常に楽しみです!!

 

それはそうと今回新弾の陰に隠れて発売された
プレミアムデッキホルダーについて
レビューしていきたい。

 

https://twitter.com/cfvanguard_en/status/1577961874309623808?s=20

まず初情報としては海外のヴァンガードからの公式ツイートだ。

この時点で欲しいなと感じたが、
情報が少なく
20234月中に発売するぐらいにしか情報がなかった。
そして忘れた頃に発売した
(


公式ページ:
https://www.gamegenic.com/product/cardfight-vanguard-nations-vault/

正式名称はCardfigh!!Vanguard Nation's Vault

メーカーはブシロードなりGamegenicなりブレはあるが

Gamegenicという海外サプライ(公式)のようだ。

定価は日本円で5720円になりデッキホルダーとしては少々高級品になる。

筆者も今まで買った中で一番高いデッキホルダーだ。

 


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パッケージ外観


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海外製なので全て英語なのかと思えば一部日本語の説明もある。

ただしそのまま翻訳したのかやや言語が雑である。

 DSC_1083

ドイツ、フランス、スペイン、イタリアと様々な国で発売を視野に入れているを感じる。
タイではまだDスタンが正式に始まってないのでまだない模様。

 

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開封

こういう開封してワクワクする内容はとてもいい!

こだわりを感じる。

 

 DSC_1088

デッキケース本体

国家マークはメッキ仕様
これがいい‼

 
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上部のヴァンガードロゴはしっかり彫ってあり消えることはない。

質感的にはデッキスリマーに近い感じか。

高額商品なだけあって丈夫な感じだ。

 
DSC_1090

マグネット式で開けやすい。
ちなみにデッキホルダーを開けるとくり抜きになっている


DSC_1092

デッキを収納するスペースとポケット2つ、小物収納用の引き出しが1つある。

デッキを入れるところにもヴァンガードのロゴがある。

 

 DSC_1093

デッキを収納した状態。
引き出しも引き出しやすくパワーカウンター4個+αが入る。

説明通りで2重スリーブ込みの50枚ぴったり入るが、
逆に言えば50枚までしか入らない。

頑張れば55枚まで入るがおすすめはしない。
V,PスタンやトークンやGユニットを使うデッキにはやや不向きか。

DSC_1103

デッキ収納スペースもしれっと隙間があるので取り出しやすい。

 

 DSC_1102

一応小物収納用の引き出しを取っ払えば追加で30枚ほど入る。

 

DSC_1101

引き出しにカードは入らない。


DSC_1094

ポケット1ポケットにつきカード2枚入るが若干取り出しに手間がかかるので

ライドライン4枚入れるより

お気に入りのカードや推しのカード、友人に渡すカード等を入れる方がよいか。

ヴァイスサイズのカードも入るよ!!

 

DSC_1100

ただし折りたたむ関係上カードに凸凹の傷が入る可能性もあるので注意

 

DSC_1095

当然だがデッキホルダーがでかいのでストレージには入らない。

 

 

総括として高額ではあるがそれに見合う商品である。

予備のカードこそ入らないが、
必要ななカードのみ入れて持ち運ぶのは
ある意味すっきりしていいのではとも感じる。
全然買いのアイテムである!!
これにてレビューは終わり。

V1クライマックス18に参加してきました。

タケフジです。

先日V1クライマックス18に参加してきました。

V1クライマックスでは本物のリングを設営してその中で

カードゲームをやるという一見ぶっ飛んだイベントであるがこれがまた面白い。

原点は「ヴァンガードによるエンターテインメントでありプロレス」であったそうで

選手1人1人に肩書があったり、トリオも6人タッグマッチという名称だったり、

ファイト前にマイクパフォーマンスがあったり、

BGMかけてファイトしたりと実際のプロレスに近い形(というかプロレスです)の熱いイベントです。
見ているだけでも熱くなれる。
CSというか交流会に近い感じもするがCSらしいです(?)

またファイトだけでなくコレクションやシャドーボックスなどを展示して交流するスペースや
推しを自慢するスペースや悩み事相談室や整体等々非常にフリーダムである。
DSC_0457

↑こんな感じで参加者のコレクションを共有できるのはいい事である!!

今回はハロウィンが近かったという事でコスプレ参加されてる方もそこそこいて

他の交流会やCSと違ってとてもユニークで熱気がありました。

かの自分もド〇キの店員のコスプレ(?)して参加してました

このような場は非常に貴重であり毎回開催してくれるクボタさんには頭が上がりません。

夢は後楽園ホール開催なので全力で応援していきたいです。

(※ちなみに参加したいとちょこちょこ耳にしますが、

真面目に私ではなく主催者に直接声かけてください。)

 

 

そんな中で今回はPスタ部門個人戦に参加してきましたので所感を書いていきたいと思います。

少し時間が経っているうえに後半は結構疲労していたので
 記憶違いがあるかもしれませんがそこはご勘弁。

 

 

使用したデッキ:いつものアクフォ(サヴァス)

構築は後述

 

 

1戦目×

ディメポ(クリスさん)

まさかの1戦目はクリスさんでした。

いずれファイトしたいなとは思ってましたが、

まさか1戦目からファイトできるとは!!!

自分のアクフォを世界にぶつける時が来ました。

 

先攻取れた上に手札もそこまで悪くなかったので

そのままサヴァスランブロスで攻めて主導権を握っていたと勘違いしました。

頭の中では

「先にジオマグラスに乗せる完ガ切って耐えるジャンボルド打って盤面崩壊させる」

までは考えてましたが、まさかのダイアームからの超トリガーを捲られ
リア
2体のそれぞれ2億と10万を処理しなければならず、

大量の手札を切った結果ジャンボルドの要件を満たす札数を確保できずそのまま敗北。

ファイト後は10年前のデッキケースの話でわいわい話してました。

こういう国際交流できてとても有意義でした

 DSC_0500

↑おそらく見かけることないであろうデッキケース (私物)

ちなみにV1では1回戦で負けると裏トーナメントと言って

別トーナメントに移行します。どちらにせよここからは負けは許されません。

 

裏トーナメント

2戦目〇

ダクイレです。

正直な話ダクイレ対面はデモナス規制前以来なのでテキストほとんど忘れてました()

ダクイレは手札が少ないイメージなので序盤から攻めたかったのですが、

各ターン1パンしかできず盤面も展開できませんでした。

しかしながらG3アモンが飛んできたので最小限の被害で済みました。

まさに不幸中の幸いです。

そのままジャンボルドを打って手札増やしたものの

アモンダンプ(合計20000シールドしか切れないやつ)→バトル終了時に超越するやつ
各所アサシン連パンという

毎回2万ガードしか切れないえぐいコンボを食らうも耐えて
次のターン超トリガー捲ってそのままタイダルに振って勝ち

最終ターン時に相手の山が薄いのに治トリガー3枚見えてないのは正直怖かったです。

 

3戦目〇

ミラーです。

ただし相手方がメイルだったのは知っていたので

最速グロメ打たれてもいいようにだけ動きました。

案の定G2のタイミングでアナライズシューターがV裏に出てきたので

治ガーディアン切ってしっかりガードしました。

そのままお互い事故(アシスト)してたもののこちらが先超越してそのまま勝ち

 

4戦目(裏決勝)

ディメポです。

最終戦はBO32本先取になりデッキ交換も可能な特殊ルールでしたが

残りのデッキ(サヴァス(エルダー型)とたちかぜ(スピノ))が調整不足
(というより試行回数が少なすぎる)だった為、
このデッキ1本で行きますと提案したところ

相手方も状況が一緒だった為、快諾してくれました。

V1はそういうアバウトなところも良いと思います。

むしろ選手で選べる方が試合的にも熱いです‼(H×Hの天空闘技場かな?)

 

1本目〇

後攻でした。

正直ディメポは新規の怪獣Gガーディアンが1番強いと思ってる(後述)ので

後攻取った時点で事故がない限りやや早いタイミングでGガーディアン打たれます。

その上でGガーディアン打つ前からハンド10枚以上キープされていたので
上手いなというより苦戦は必須でした。

ただ速い段階から点を詰めれた上に連パンできるカードもそこそこあったので
2超越目でヴァレオス打って勝ち

 

2本目×

こっちが1本取ったので相手が先攻(自分は後攻)です。

無論そんなルールはないがそっちの方が面白いのでOK出しました。

しかしかなり事故ったのでアシストもしました。

ただし守護者オーダーを持っていたのでもつれにもつれ

相手のエクスギャロップ(ローレルとダイザウラス1枚とリンカ2枚込み)
2パン目で普通の完ガ切るもG3捲られてオーバーキル。

捲られたなら仕方ないな。

 

3戦目〇

やっと先攻です。

今回の構築はより早めに動けるよう調整したので容赦なく動きました。

ただ早々にランブロスが1枚見えたのでパシュート使った時のドローで
2枚目のランブロス引くなと思ってました。

そのまま連パンしまくって勝ち。

Pスタの3連戦は(最近Dしかやってないのもあって)正直超疲れました。

 

DSC_0466~2

久々のベルトです!!

何だかんだ今までで4回ベルト取ってますが

最近全く取れてなかったので超うれしいです!!

ベルトは持って帰れません。

 

そんな訳でその後わちゃわちゃしてたらエキシビションマッチに

お声がかかったので再びリングに行く。

ご指名ありがとうございます

 

エキシビションマッチ(Pスタンでのサヴァスミラー)

1戦目〇

超トリガー捲ってタイダルに振ってペース握って勝ち。

ガン回りしたので多分5分ぐらいで終わった気がする。

 

2戦目〇

相手方先攻で案の定サヴァスの乗り合いになったが

エルダーのスキルを忘れてしまい(というより既にサヴァスが枯渇してしまってたと思う)

先超越が回ってきたので超越してそのまま勝ち。


2本とも内容はシンプルだったものの濃い試合だった。

こういうのもカードゲームの醍醐味だと思います。 


この後勝ったら中々味のある景品が貰える恒例のじゃんけん大会がありましたが、

翌日どうしても外せない仕事があったので離脱。

終始楽しいイベントでした‼

 

 

 

今回のデッキ構築

主な説明は前回の記事(必要であれば前々回)を読んでください。

 Screenshot_20221105-212808~2

追加点のみ

オーダー守護者

必須なんでもちろん採用

Pスタではよほどの理由がない限り必須である。

 

戦場の歌姫 アデライード

2枚レストできるカードがもう少し欲しかったので採用。

アギアスと悩みましたが、パワーはコーラルで間に合ってるので

連パンできてかつジャンボルド等のスタンドさせるカードで起こしても

パワーが上がるこちらにしました。

後イラストがとても良い!!

G期も良いが戦ってる感じのイラストはとても良いんですよね!!

間違っても5枚目以降のパシュートとは言ってはいけない。

 

ケルピーライダーニッキー()

前回よりライド用のG3を減らしたのでサーチもかねて1枚だけ採用。

超越コストにもなるので使うタイミングは選ばないし確定サーチなので優秀である。

治ガーディアン見せてサヴァスサーチしたいところ。

ただし新ニッキーの方がV登場時スキルが強すぎるので枚数は少なめ。

 

晴朗の乙女 レェナ

アクフォはどこまで行ってもパーツゲー(動くのに必要枚数が多い)なので

守護者オーダー入れた分はではなく引トリガーを採用。

引グロメ採用してる時期もあったが、
パワーがブースト入れても中途半端になりがちだったので
それならレストしやすく気持ちガード値になりやすいこちらを今回は採用

 

天流征将ディアネイラ

新規Gガーディアン

いいタイミングで使えたらいいかなぐらいのレベル。

コスト回復のガルフィリアの方が使用頻度は高いが、

使うタイミングが難しいだけである。

 

蒼列魁竜フュリアルガス・ドラゴン

新規Gユニット

使いどころはやや悩むが

ジャンボルド打った後の汚い盤面フォローしたり、

ヴァレオス打つには手札のアタッカーが不足してたり

アレクサンドロスの高パワーじゃなく

単純な連パン数が欲しい時に使える。

各カード役割が被らず結構住み分けができてて面白い

 

またバトル終了時なのはとても偉くて

例えばなるかみ戦でインピードされたり、

カオブレ戦で呪縛されたりギフト破壊されても

妨害された後にスキルが使えるのでフォローがとても効く。

ギフト破壊されてもまたギフト作れるとはとてもいい。

頭は使うがいいカードである。

 

 

余談(というよりメタ)

このV1クライマックスでやたらとディメポとアクフォが多い環境なので

何らかの回答は必要でした。今回用意した回答を軽く乗せときます。

 

対アクフォ

先にジャンボルドに超越したほうが勝つと見えがちですが、

自分の中では先にG3で制圧したほうが勝つと思ってます(現代遊戯王かな?)

理由としてどの軸も先3の圧はそれなりにあり、
下手したら先
3で終わらせれるパワーがあるからです。

またジャンボルドはいくら優秀とはいえ
盤面をそろえるだけの手札
(もしくはレストできるカード)がなければ機能しないからです。

つまりはどれだけ手札を削れるかです。

ダメージレースで負けていても手札(盤面)がないと動けないので
今回はそこを意識しましたが、心配のしすぎで終わりました。

 

 

対ディメポ戦

先超越を相手に譲ることです。

 Screenshot_20221104-215058~2

だいたいこの説明すると相手から「は?」みたいな返答貰います。

高パワーユニバードや沢山乗ったジオマグラスで負けるからとの事です。

しかしながらこの時点では普通の完ガで防ぎきれる上にVのみ捌ければ何とかなります。

(※超トリガー捲られたら素直に割り切ってあきらめてください)

 

逆にこちらから先超越すると相手は新規Gガーディアンを1回打ってきて

GBを開けられ、手札まで増やされ、リンカの要件を達成し次のターンの準備をしてきます。

次のターンでローレルリンカダイザウラスユニバード☆3以上5ドライブ以上になり

高確率で完ガ飛ばされて敗北する確率が先超越譲る時以上に格段に上がります。

その上ディメポというクランはG3を握りやすいので打たれる確率は高いと思ってます。

 

つまり何が言いたいかというと確実に防げる守護者オーダーを
引く時間を稼いで下さいと言いたい。

その為に強引に序盤からドローしていき、
自分の持ちクランの関係上ギフトもアクセル
Ⅱ一択になります。

守護者オーダーを引ければ突然負ける確率もかなり下がり、

勝ちへの準備が安心してできるので自ずと勝率も上がる。

ちなみにディメポはG3になるまでガード値ないじゃんと思われがちだが、

そこまで甘い相手ではないのでその考え方は捨ててます。

 

 

 

最後に

 

今回のV1クライマックスも大きな事故怪我無く無事終われてよかったと思います。

しっかりとベルトも奪還できて色々な人と交流できてとても有意義でした。

今回も開催していただき本当にありがとうございました(..)

これからも応援してます!!

長々と読んで頂きありがとうございました!!

2022年ヴァンガ祭に参加してきました

DSC_6545

お疲れ様です。タケフジです。

先日ヴァンガ祭2022年に参加してきました。

3年ぶりのヴァンガ祭という事で色々な方と交流できてとても有意義でした。

開催ありがとうございます。

今回は1日目に参加したWGP全国大会予選及び本戦(Pスタン)について
所感を書いていきたいと思います。

 

・環境予測

参加する前に自分なりにどのクランが多いか予測しました。

海外Pスタンのクラン分布を参考にしつつ

グラン、ペイル、メガコロ(廃滅型)が多いと見て

次点でなるかみ、バミューダが多い(というか自分の中での強いクラン順)と見ました。

特に上3つは1度主導権を与えると逆転がほぼ無理である為、

何らかの回答が必要でした。

しかしながら実際はオラクル、ディメポ、LJが多い(というかほぼ満遍なくいる感じ)

いう結果でしたので予測は難しいと感じさせられました。

 

・デッキ選択

自分が使い慣れているアクフォで出場するのは決まっていましたが、

どの軸で出るかは正直悩みました。

Vコレの強化により蒼波やメイルがしっかり強化を貰っており

デッキパワーとしても十分実戦級であった為です。

しかしながら蒼波はトリガーのトルーパーに依存している点や

主要な軸の中で最もパーツゲーをしている(必要枚数が多い)点が気になり、

メイルはハンドが増えやすく必要パーツも揃えやすいものの

手札のG3が多めになりガード値が薄い事と初速がやや気になる(フォローはできるが)為、

やや事故要素がありプレイングが難しいものの相手の盤面に気軽に干渉できる対応力の

高さや序盤の立ち回りがやりやすいサヴァスを握ることにしました。

 

 

・デッキレシピ

 デッキログ:5PC5

 デッキの説明は前回のブログ内容にて説明しているので
 調整内容と採用候補のカードのみ説明していきます。

Screenshot_20220505-213549

 

・調整内容

まずデッキのプランとしてG2G3でゲームの流れを掴み、

初回超越にて倒しきる事を考え調整しました。

 

G1のニッキー(V)とホイールアサルト(V)の枚数増強

ニッキーのライド時スキルが非常に優秀でそれなりの確率でキーカードを

サーチできる上に序盤から手札が増える点が優秀です。

序盤から手札が1枚多く増えるのは後々のゲームの流れを掴む上で非常に大きいです。

ホイールアサルトもCB1でドローができ、位置入れ替えスキルで柔軟に動ける為

やや枚数増やしています。

 

 

G2のコーラルアサルトとパシュートアサルトとデニスの枚数調整

実大会前日まで枚数調整悩みました。

 デニスはノーコスで盤面が増えるスキルが優秀なものの火力が出ない点が

 引っ掛かっていた為、枚数を減らす事は確定してました。

 残りのコーラルアサルトとパシュートアサルトも両方4枚採用したかったですが、

 枠が非常に厳しい上に、他のG1G3を削ると事故しやすくなると思った為、

 どちらかを1枚減らす選択をしました。

 結果としてパワーが出るタイミングが早いコーラルアサルトを4枚採用しました。

 特にアクアフォースというクランは単体でパワーが出るカードが少なく、

 ダメトリを余裕で越えられるコーラルアサルトはそれだけで優秀でした。

 しかしながらこの選択は裏目に出ました(後述)


 

・採用を見送ったカード

 樹角獣帝 マグノリア・エルダー

 サヴァスのスキルから乗るG4としてランブロス以外に選択肢を増やすという点では

 優秀なのですが、現在の環境で点止めをしてくるとは考えにくく、

 エルダーを選択するとドライブは増えるものの、

 後列がレストしたままになり火力が伸び悩みランブロスよりフィニッシュ力が

 落ちる為不採用になりました。

 また手札に引き込むと地味に処理が困難になる点も気になりました。

 

 霊体凝縮

 SB1でドロップからなんでも蘇生できると聞けば優秀に聞こえますが、

 G2G3のタイミングで速度調整を行っている関係上

 そのタイミングで蘇生したいカードが意外となく、

 かといってG2SBするとサヴァスのG2退化ギミックが使えなくなり
 どうしても足を引っ張ってしまう 為不採用になりました。

 それとこのカード採用するなら他に引き込みたいカードを
 もっと採用しろという考えもありました。

 しかしながら超越後もしっかり視野に入れれば優秀なカードです。

 

 アースエレメンタル ロロック

 G2止めやサヴァスG2退化ギミックを採用している関係上
 使えるタイミングは意外とあるのですが、
 防御札採用している暇あるなら攻めるカードを採用したほうが良いと
 判断した為不採用になりました。

 

 


・大会当日

 ブシナビ上では参加者が前日で140人程度だったのでおそらく

 128人を下回るなと思ったら下回っていた為4回戦になりました。

 

 

1戦目:シャパラ(PBO) 先攻〇

 初手で既に引き込みたいカードが大体あったので
 先乗りして
G2に戻る戦法(サヴァスG2退化ギミック)を考えましたが、
 相手
G1ライド時のブランウェンでPBOを引き込んできたので
 正直先に
G3乗せるかやや考えました。
 現状の
PBOはソウルにPBDを入れるギミックはそれなりにあり

 パワー33000以上☆2で間違いなく殴ってくると判断したからです。

 こちらも動けるカードは揃っているもののガード値が全くない状態で
 最悪負けかねない状況でしたが、攻めを捨てる訳にもいかなかったので
 そのままサヴァス
G2退化ギミックの動きをしました。
 案の定
DスタンのネヴァンでPBDをソウルに入れてパワー33000☆2で殴ってきたので
 ノーして
捲られて3点貰いましたがダメ治してターン返ってきたので

 そのまま超越して勝ち。正直このダメ治なかったらかなり怪しかったです。

 ちなみにニッキーのRスキルで超トリガーがソウルに入りました(何

 

2戦目:ディメポ(次元ロボ軸) 先攻〇

 FVがゴーユーシャでした。

 特に目立つ事もなくG3でそのまま引き殺して終わり。

 終わるのがあまりに早かったのでみんなどんなデッキ使っているのか

 偵察してました。

 

 

3戦目:メガコロ(廃滅型) 先攻〇

 とうとう当たったかという感じでした。

 正直メガコロは必ず当たると思っていたので、

 ランブロスを多めにする等できる対策はしました。

 相手方も事故ってはいたものの怨念鎖や引トリガー、
 マンティス等々でハンドがかなり増えた為、長期戦を覚悟しました。

 しかしこの手のデッキに少しでも長引かせると勝ち筋がなくなるので

 手札が少ない中、強気でアクセル1を選択しました。

 結果的にサヴァスG2退化ギミックでゲームの流れを握り

 アクセルに置いたタイダルへ捲ったトリガーを全振りして、

 高火力連パンで何とか削り切り勝ち。

 正直このデッキは思っている以上にやばいなと感じました。

 

4戦目:LJ(カオブレ) 後攻 時間切れ

 最も当たりたくないクランを引きました。

 いないだろうと思った自分の思考が甘えでした。

 このクランは初動でミスると負けな上、
 相手がジルコニウムやグレイピングクローを出してきた場合
 ハンド差がとんでもない事になるのでほぼ勝てません。

 一応ガルフィリアやコマンダーサヴァス等の対策カードは入れていたものの

 初動でミスっているのであまり機能しませんでした。

 手札も余り良くなかった為、
 アクセル
2を選択せざるを得ない状況になった時点でほぼ負け確です。

 しかしながらもつれにもつれこんで1分切ったタイミングで
 自分のダメージ
5点かつ盤面全部呪縛状態でターン返ってきても
 ほぼ勝ち目がなかったのでノーしたところ
6点ヒールをしてしまい
 結果時間切れとなってしまいました。相手方には申し訳ない。

 

予選結果

予選3-1でアクフォを使っていたのが自分以外いなかったので

 上がれるだろうと考えていたらオボが高く7位で通過しました。

 ちなみに予選後、人生で初めてスタッフにデッキチェックというものを受けたので

 結構緊張しましたが良い体験できたと思います。

DSC_6550


 

本選

1戦目:LJ(カオブレ) 先攻×

 予選4戦目と同じ人です。

 アシストした上、レストするカードがほぼ引けずG2止め合戦になってしまいました。

 結局レストできるカードが引けず先に相手にカオブレに乗せてしまい
 主導権を握られてしまった為、そのまま敗北。やたらとコーラルアサルトが大量に来た為、

 レストするカード(パシュート)を減らしたことが裏目に出ました。

 こればっかりはどうしようもない。

 

2戦目:ペイル(ハリー) 後攻〇

 何処かで聞いたことある声だなと思ったら、

 Pスタン動画の編ブラに出演している方でした。

 相手方がG2引けず事故ってたのもありましたが、

 こちらも動ける札だった為、そのままひき殺して終わり。

 

3戦目:ゴルパラ(グルグ) 後攻 ×

 ゴルパラ戦は後攻を取ってしまった時点で相手が事故しない限り相当厳しいです。

 連パン数で押し切るにも点を与えすぎるとスピアエクスやパーシヴァルが
 出てくるので厳しいです。点は抑えて動いたものの手札に
G3が大量に来て
 ガード値がないままダメトリも乗らずにそのまま負け。
 結果的に点数調整もあまり意味なかったです。

 


結果

予選3-1本選1-28位でした。
オボの関係上、後
1勝できていればベスト4を狙えただけに非常に悔しい内容になりました。
ただし
Pスタンのアクフォでここまで戦えたので前向きに考えて誇っていいとも思ってます。

Screenshot_20220429-163218

 

 

 

 

 

反省点

感銘の乙女 ウルジュラの採用。

 正直地元でシラユキやズィールによるパワーダウン防げるという点では優秀であり、

 なおかつ焼きクラン対策やジャンボルド打った後の汚い盤面を整理するといった、

 思っている以上にできることが多いカードですが、今回はほぼ使いませんでした。

 むしろG2G3のタイミングで速度調整している以上このカード採用にやや矛盾が発生した
 (使うのはG3~超越後)為、過剰評価していた感じがありました。

 

LJが少ないだろうという考え

 ジングが規制されたからいないだろと思ってた自分の考えが甘かった為、反省します。

 実際カオブレだけでなく根絶者も見かけた為、今後は油断しないようにします。

 と言っても対策等は難しく苦手対面なのは変わらない為、知識としてはきっちり勉強しときたい。

 

 

最後に

結果としては本当にあと一歩及ばなかったという結果にはなりましたが、

久々の公式のPスタン大型大会という事でものすごくテンションが上がっていた限りです!!
ものすごく楽しめました。普段会えない方々との交流も大切ですよね。
またあれば参加したい限りです。

ちなみに2日目の撃墜王戦の内容はそこそこ事故ってたので割愛します。

 

質問等あれば

Twitter@himuro1010 

まで。

 

 

 

 

 

 

 

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