プレミアムなスタンダード(仮)

ヴァンガードのプレミアムスタンダード(Pスタン)について、有志で集まって書いていくブログです。 主にデッキレシピ、大会レポ、カード考察とかを掲載する予定です。

アマレノ

銃士ってなんで「銃」なんでしょうね

2年弱振りのブログです、アマレノです。
銃士の名を冠しながら剣を構える「白百合の銃士 セシリア」を軸にしたデッキが販売されましたね。
新たに強化されたネオネクタール、Pスタンの銃士に際し、現在私が使用している銃士デッキについて、つらつらと書いていきます。

そも「銃士」の由来とか知りませんでした。何なんでしょう。まあいいか。


さておき私アマレノ、ネオネクV、P撃墜王という称号をWGP2021、大ヴァンガ祭2022でいただいたネオネクタールをメインクランとするプレイヤーでございますが、銃士は双闘から触ったのでLB環境銃士を知らない素人です。
古参銃士使いの方はどしどしツッコミをください。糧にさせていただきます。


今回の表題

Ⅰ.デッキレシピと採用理由
Ⅱ.採用検討カードについて
Ⅲ.ゲーム展開やプレイングについて
Ⅳ.セシリアЯ連パンルートについて
.同じ先攻超越軸であるアーシャとの比較
Ⅵ.まとめ


それではどうぞ。

Ⅰ.デッキレシピと採用理由

デッキコード:53YL8

2024.3銃士デッキ

2024.3銃士Gデッキ

●G3
白百合の銃士 セシリア ×4
メインVとして、セシリアЯの対象にもなるサブアタッカ―として4枚採用。

荊百合の銃士 セシリア “Я” ×4
メインアタッカ―として採用。先攻3ターン目は腐りますが、素引きすると山に戻す手間が増えるので4枚採用です。

腐滅の簒竜 ×2
セシリアЯのスペライが成功したらドロップから湧いてきます。1枚だとドロップに落としづらく、セシリアЯの連パン最大値にも2枚しか必要でない点もあり2枚採用。

その輝きは遠く空の彼方より ×1
レガリスピース枠。
Pスタンにおける相手の妨害ケアとしてとても重要なカードで、ネオネクは特に『抵抗』を持つカードが少なく、且つ1ターンに連パンコンボをするのでコンボを守るために採用。
また、このデッキでは貴重なソウルを増やす手段のため、乗り直しせずサウルを使わない場合、スザンナを2回発動するにはこれを発動する必要があります。
パドミニで手札に引き込める所も重要なポイント。

●G2
パンジーの銃士 シルヴィア(V) ×4
銃士で貴重なトークン生成ユニットで、コストもかからず他のリアガードを要求しない点が非常に優秀なので4枚採用。

牡丹の銃士 トゥーレ(V) ×2 
過去のカイヴァント、レベッカが退却コストに銃士を指定していましたが、Vになって基礎パワーが上がった上に1枚が2枚になりうるので採用。
CBがかかるものの序盤に1枚引けたら強いので2枚採用にしました。

リコリスの銃士 サウル(V) ×1
ソウルでリアガードを銃士に変換できるのでトゥーレと競合しないため採用。
また、Gガーディアンのレインブレスでコールし効果を使用すると、相手ターン中に山上3枚から好きなトリガーを発動することができます。
※オーバートリガーを発動した場合、トリガーチェックで出ていないのでオーバートリガーは盤面に残ります
ただし今回の場合CC互換のスザンナを採用しているため、使えても効果は1度なので1枚採用です。

桜の銃士 アウグスト(V) ×1 
Vスタン末期のカードなだけあってパワーカードです。しかしライドだけはしたくないので絞って1枚採用です。
デッキに戻す要件は銃士であればなんでも良いので、Gガーディアンのロベルティナと併用する際は戻し方に気を付けましょう。

●G1
睡蓮の銃士 ルース(V) ×3
V限定とはいえノーコストでトークンを生成できるので、トゥーレやサウルに繋げやすいカードです。
パドミニとバランスを取って3枚採用です。

開墾の戦乙女 パドミニ(V) ×3
セシリアを探しながら簒竜をドロップに落とすための目的で3枚。多ければ多いほど安定しますが、他のカードの枠も空けるためにルースとのバランス採用です。

朝霧草の銃士 キアラ ×2
銃士専用守護者。ドロップの好きなカードを山下に戻せるのでオーバートリガーも戻せます。
汎用性の高さと枠の兼ね合いから2枚採用。

アネモネの銃士 スザンナ ×2
CC互換。3ターン目以降に1回は効果を使いたいですがコストの重さ、ダメージ落ちケアのために2枚採用。

チューリップの銃士 ミーナ ×2
いわゆる自爆互換。点止めされてもヒールガーディアン効果からミーナ効果、スザンナなどのCCでカウンターコストを捻出できます。

四精織り成す清浄の盾 ×1
Pスタンにおける最重要カードの1枚なので採用。
説明いらないかもですが一応。
ブリッツオーダーなのでガーディアンコールしない守護者であるため、ありとあらゆるガード制限を掻い潜り守ってくれます。
オラクルのインチキガード制限やディメポの超パワー守護者破壊など、Pスタンはいつやられるかわからないので握れると安心ですね。

●G0
菜の花の銃士 キーラ ×1
FV。セシリアのLBでドロップから戻す内の1枚に入ることがあるので採用です。

カルーナの銃士 エルマ ×1
ネオネク全体でも貴重な連パンカードで、セシリアЯが使用できない先攻3ターン目に使いたいので採用です。
ヴァージナルセシリアの起動超越で得るギフト2枚は、セシリアЯ、エルマ共に前列R一か所に重ねて置く方が安定するため、エルマは2枚以上いてもコストは当然重くなりフォースの恩恵も薄くなるので、様々な面から1枚のみの採用としました。

●トリガーユニット
 花園の乙女 マイリス ×4
アップデートでトリガーパワーとシールドが強化され、ドロー効果が付いた互換。
今回のレシピを見ていただければ分かりますが、「ドロー」テキストが非常に少ないです。
1種のカードが持つ役割として破格の性能なので4枚採用。
しかしセシリアЯコンボでデッキが恐ろしい勢いで減るので、ダメージに置かれた時の強制ドロー効果に怯える状況も稀によくあります。

 メイデン・オブ・ポリアンサ ×1
今回のデッキセットにも入っている、超越コストの代わりになるクリティカルトリガー。
アタック時ソウルに入るハッピー・ラッキーが活躍しづらいデッキなので余った枠に採用しました。
銃士効果やグリンカトリーナで圧縮後、手札に加わりやすいカードでもあるので1枚で超越コストになる効果はとても強力と感じました。

 孔雀草の銃士 ラケーレ ×2
GBを達成していればリアガードとドロップでノーマルユニットとして扱われます。
これはもちろんセシリアのリミットブレイクでデッキに戻す効果でも選べるということです。
他にもアウグストやロベルティナで戻すことができるため、銃士をデッキに戻す効果が逆圧縮どころか単純にデッキのトリガーが増えるのでとても強いです。
低めのトリガーパワーとシールドですが、それを補って余りある効果と言えるため、他の枠を圧迫せずデッキに戻す効果も上限は2枚なことが多いので、2枚採用です。

 梔子の銃士 アラン ×3
ラケーレと同様低めのトリガーパワーとシールドですが、ほぼ同上。
銃士の効果でデッキからリアガードに登場するとCC2。スザンナがSB2で行う効果がノーコスです。
セシリアЯコンボ中に1枚はコールしたいカードですが、デッキに戻しづらいカードでもあるので多めに3枚採用です。

 メイデン・オブ・ブロッサムレイン ×1
ノーマルユニット枠に入れたいカードが多く守護者が入りきらないのでG0守護者を採用。
☆守護者では守り切れない状況があり、ネオネクはドローテキストが少ないことからもドロートリガーを採用しました。

 清心の花乙女 フィオレンサ ×4
言わずと知れたG3ヒールトリガー。昨年の全クラン強化で起動超越が配られてからというもの、価値が跳ね上がったであろう防御性能です。
バニラ治を採用するメリットは今回薄いため迷わず4枚採用です。

 天恵の源竜王 ブレスファボール ×4
いつ捲ってもダメージ差と2枚ドローが見込めるカード。
このデッキではセシリアЯの効果でスペリオルライドすることを目標としていますが、状況次第、特にこれが捲れた時は、億とクリティカルを振った「セシリア」をスタンドさせる方が強いこともあります。
イドスファロでも同じことができますが、セシリアЯの効果が使えない状況で捲れた場合の下振れをケアしてこちらを採用しました。

●Gデッキ

ハーモニクス・メサイア ×1
ご存知現代Pスタン一番の必須カードです。
このデッキではリンクジョーカー対面の他、トークンが足りない初回超越で、ラディスラヴァに乗る理由が無い場合に超越する可能性があります。(未だ実績はありません)
使用する対面は前述のとおりリンクの他、ギーゼ、メガコロニーあたりでしょうか。

乙女百合の銃士隊長 ヴァージナル・セシリア ×4
今回のデッキセットでアップデートされた、実質唯一の新規カードです。
同名ペルソナをコストとし、デッキにセシリアЯがいないことが分かっている場合に2回超越する可能性があるため4枚採用です。(こちらも未だ実績なし)

銃士をデッキから探す割に退却コストのカードに名称もユニットの種類も指定がない、実はとても使い勝手が良いテキストとなっています。

 ↓↓↓ 参考画像:クレストのカード情報 ↓↓↓

白百合の銃士 セシリア クレスト

姫小百合の精華銃士 マイラ ×1
乗りません。
起動超越のコストで表にするだけのカードです。エルマを多めに採用するならアリか…?とも思うんですが、GB2である以上2回目の超越以降がほぼ確定しており、その状況ではグリンカトリーナより強いカードがありません。

優艶の花乙姫 サンドリーヌ ×1
銃士デッキでは貴重なトークン2体を消費して超越するカードです。
パワーとクリティカルが上がるため汎用カードではありますが、トークンコストの工面が難しいため1枚採用です。
基本的には後3ターン以降で、ヴァージナルセシリアの効果を使い切った後にGユニットをハーツの1枚にして起動超越します。

恩情の花乙姫 ラディスラヴァ ×1
後3ターン以降にCBも無い場合、超越します。
手札を1枚捨てることで、リアガード1枚と同じグレードを2種選び1枚は手札に加え、残りをコールすることができます。
これにより「清浄なる盾」や「彼方より」といった優秀なオーダーを手札に加えながら盤面を揃えることができるカードで、唯一無二の性能をしているため1枚採用です。

アタック時効果は滅多に使わないので考えなくていいです。

穢れなき聖女 グリンカトリーナ ×2
言わずと知れた元禁止カード。選抜制限や枚数制限を通り越して無罪放免が今でも信じられないほど恐ろしいカードパワーを持っています。
このデッキでは確定でセシリアЯを呼びながら、篹竜とシルヴィアを同時コールすることでトークンで篹竜をドロップに送ったりする展開をよく行います。
基本的にはトークンを沢山呼べる2超越目以降から乗り続けます。デッキを最大5圧縮してトリプルドライブをするのでデッキの減りも速く、特に銃士デッキでは3回超越しても呼びたいカードが枯れている可能性が非常に高いので2枚採用です。

ストームエレメント サイクロンド ×2
グリンカトリーナとセットで使用するため同じ2枚採用です。
グリンカトリーナの登場時コストで表にするだけのカードですが、トークンにパンプが入るのでマイラと違って表になるだけで仕事をしてくれます。

絆の守護銃士 アンテロ ×1
サウルの欄でも述べた通りソウルが足りないデッキなので、サウルやスザンナがバインドなどされて使用できなくなったら気軽にコールしたいGガーディアンです。
上昇値は優秀ですが、Gガーディアンを呼べる中盤以降はデッキに戻したいカードが多いのでロベルティナを呼びがちです。
使用してヴァージナルのパンプ値を増やすことも狙えますが、先述のソウル管理問題もあるので極力ガード値に困った時だけ使用したいところです。
持て余すことが多いので1枚採用です。

 献身の花乙姫 ロベルティナ ×2
ノーマルユニットを戻せるGガーディアンという点ではレインボーサイクル・ドラゴンというカードがありますが、ほぼ同じ挙動でシールド値上昇もコスト回復もないのでこちらを採用しました。
コストらしいコストがないにも関わらずできることの多いとても優秀なカードです。

聖樹竜 レインブレス・ドラゴン ×1
同名が並びづらい銃士で安定したシールド値のGガーディアンとして採用です。
相手ターンにコールするリアガードの登場時効果で支配ユニットを上書きコールできたりと、一部でメリットとなるムーブができる点も◎。


Ⅱ.採用検討カードについて

・タンポポの銃士 ミルッカ(V)
タンポポの銃士 ミルッカ(V)

SB1でプラントトークンを出せることがメリットです。
銃士のカードプールではトークンを生み出すカードがこれとシルヴィアしかいません。(なんで?)
そのため後3超越のグリンカトリーナの安定感を上げ、序盤の盤面出力
セシリアЯの連パンに合わせてスザンナを採用しているため、ソウル競合を避けて採用を見送りました。

・アンスリムの銃士 ニクラ
アンスリムの銃士 ニクラ

コスト回復できるカードですがCCカードを厚めに採用し、ソウルはプレイングで工面できるので不採用です。
また、先3ターンの起動超越が増えたのでヒールガーディアンであるフィオレンサの枚数を減らしたくないところも焦点になりました。

・シクラメンの銃士 ファビラ
シクラメンの銃士 ファビラ

セシリアЯにパンプと抵抗を付与できますが、今回レガリスピースで『その輝きは遠く空の彼方より』を採用しているため採用を見送りました。
ダメ落ちケアやライドしてしまうことなど考慮すると、採用枚数はかなり悩みそうです。

・夢見草の銃士 テッサ
夢見草の銃士 テッサ

パンプをばら撒くのでヴァージナル・セシリアと大変相性が良いです。
しかしセシリアЯの連パンを軸にした構築では、コスト回復や序盤強いカードに枠を取られ採用を見送りました。
このカードを採用するなら、エルマを増やして先3の圧力を増やす形にしたいところです。

・ブローボール・スクワイア
ブローボール・スクワイア

トークンを生成するという1点のみで採用を検討しましたが、トゥーレの効果で選ぶ銃士を増やすために採用を見送りました。
トゥーレを採用せず、初期のカイヴァントやレベッカを採用するのであれば採用したいカードだと思います。

・感銘の乙女 ウルジュラ
感銘の乙女 ウルジュラ

リアガードの「セシリア」裏に置くことで、セシリア連パンをそれなりに妨害から守ることができます。
こちらもファビラと同様に「彼方より」を採用しているため不採用としました。


Ⅲ.ゲーム展開やプレイングについて
ゲームプランとしましては、先攻後攻共にヴァージナル・セシリアに起動超越します。
盤面をコストにデッキから銃士をコールするのが基本戦術なので、序盤から3パンしたい人にはうってつけのデッキです。
ヴァージナル・セシリアの起動超越で得るギフトは必ずフォースⅠを片方に2枚重ねます。
これはセシリアЯ連パンをする上で必須テクニックであるギフトの置き方なので徹底しましょう。


先攻の場合
マリガン基準(手札に加えたい(残したい)優先度)
パドミニ > アウグスト以外のG2 > 白百合セシリア > 腐滅の簒竜 > ミーナ

★ポイント、意識する点
・先攻はダメージ3点くらい普通に受けてよい
・0点止めをケアしてアタック。0点止めされた場合でも、ヴァージナルセシリアに起動超越したら自身の効果で何でもコストに銃士を探すことができるので、ヒールガーディアンをコールしてダメージを作ることも前向きに考えましょう
・ミーナで自爆してからスザンナ、アランを挟めばCBを2つ用意することができるので、ダメージ1点以下の先3は自爆CCムーブができるとより良いです(相手の治トリガーも不発する可能性あり)

★プレイング
ヴァージナル・セシリアに起動超越したらLBで手札を補充しにいくことを目指します。
その後ヴァージナル自身のペルソナブラストで、白百合セシリアのパワーラインを意識して盤面を整えます。この際にエルマをコールできればこの構築の先攻最大値ムーブができます。

ギフト上のリアでアタック→Vアタック時エルマでギフト上に銃士コール→ギフトないリア(クレストでパンプした白百合セシリアと8000以上ブーストがベスト)でアタック→ギフト上のリアでアタック

デッキを圧縮した上でトリプルドライブをし、自爆していれば処理でダメージが減ります。
圧縮しているためダメージトリガーも出やすいので、返しのターンを数字で止めやすくなります。

次の先4でグリンカトリーナでセシリアЯなどを並べ連パンルートの準備をします。このターンに「彼方より」を使えるとベストです。
並べたら後は連パンルートを丁寧になぞり、相手ヴァンガードのパワーラインに合わせてフォースを獲得していくだけで勝てるはずです。

後攻の場合
マリガン基準(手札に加えたい(残したい)優先度)
ルース > パドミニ > アウグスト以外のG2 > 白百合セシリア > 彼方より > 腐滅の簒竜

★ポイント、意識する点
・昔ながらの銃士を彷彿とさせるような、序盤からシールド10000のクリティカルトリガーもコールしてきっちり3パンしていき、盤面をトゥーレやサウルで整えていく
・相手によってはCBを与えすぎたり、ガード値を盤面に置きすぎて相手の先3ムーブで守り切れず沈む可能性もあるので、
 ・ヒールガーディアンや清浄なる盾を抱えているか
 ・オーバートリガーはダメージで捲れる見込みがあるか
など手札が薄くてもいざという時のためのカードは気にしておく

★プレイング
ガード値を気にしながら速攻。
トークンが3面以上いるなら後3でグリンカトリーナに超越。その際ライドはセシリアЯ推奨。
出力は足りませんがセシリアЯ連パンルートでフォースを増やしながらドライブチェックで手札を増やします。
返しはロベルティナやアウグストで、セシリアЯなどアタッカーを戻しながら守り、次のターンもう一度グリンカトリーナでセシリアЯ連パンします。

トークンがグリンカトリーナ込みで2枚以下なら先攻と同様にヴァージナルへ起動超越。やることはほとんど変わりませんが、ギフト2枚を置いたサークルには白百合セシリアではなくセシリアЯを置くことを目指します。
後3は相手ヴァンガードがG3になっているはずなので、ヴァージナルの効果を全て使った後トークンを残せればサンドリーヌに起動超越することもできます。簒竜がドロップに2枚落ちていないとトークンを呪縛してサークルを空ける行為にあまり意味がありません。なのでCBに余裕があればヴァンガードのクリティカルを上げるのも良きです。

Ⅳ.セシリアЯ連パンルートについて
さて、ここにきて今更連パンルートの解説です。
随所に連パンルートの補足事項を盛り込んできましたが、そもそもセシリアЯと簒竜による連パンコンボをご存知でしょうか。

見てもらう方が早いと思うので見てください。たくさん時間と手間をかけたのでお願いですから見てください。

スライド1
スライド2
スライド3
スライド4
スライド5
スライド6
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スライド8
スライド9
スライド10
スライド11
スライド12
スライド13
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スライド16
スライド17
スライド18
スライド19
スライド20
スライド21
スライド22
スライド23
スライド24
ご理解いただけたでしょうか。
一人回しなら感覚で出来るんですが、パワポで作ると分かりやすさを考えて作ったら3時間くらいかかりました(白眼)

ご覧いただいた通り、CCを挟めば使用最大CB7、フォース枚数によっては少なくともパワー23000以上で最大13パンできます。
単純にアタック順を記すと次のようになります。

 VRRVRRVRRVRVR

なんですか、これ。
海外のプレイヤーが考案した連パンコンボですが、プレイはもちろんダメ落ちや素引きによるデッキのセシリアЯの減少が発生し、且つセシリアЯのヴァンガードアタック時に山上5枚見てセシリアRをコールしないと連パンが途切れます。
不確定の連続ですがVのパワーは相手のダメトリに合わせてフォースⅠを調整できたり、ドライブチェックが一切減らずアタックするのでトリガーが面白いくらい捲れます。デッキにオーバートリガーが残っているならほぼ間違いなく捲れるので、相手に止めを刺すまで走れるでしょう。
ここに「彼方より」が加われば永続でヴァンガードのパワーが5000上がり、リアガードに干渉されなくなるのでオススメです。

以上、セシリアЯ連パンルートでした。

Ⅴ.同じ先攻超越軸であるアーシャとの比較
先3で起動超越する効果は既に全クランのストライダーに応じて存在します。
次は同じクランであるアーシャと比較して、今回の銃士を評価します。

メリット
・初回超越まで動きとアタック回数が安定している
・後3超越で相手を倒すコンボが存在し、そのルートを選ぶことで次のターンの準備にもつながる
・ヴァンガードのパワーがクレストで13000になる
・オーバートリガーをデッキに戻す手段がある
・デッキからユニットを探すカードが多く、盤面に再現性がある
・構築によっては先3で相手を倒す可能性がある

デメリット
・名称カードを多数採用する必要があるため自由枠が少ない
 (特にホノリーやリルガといった、優秀な自衛手段が採用できない)
・トークンを生成しづらく、乗るだけで強いはずのグリンカトリーナの1回目が安定しない
・ドロップからデッキにカードを戻すことが勝つために必要なギミックなので、バインドや裏除外に滅法弱い
・そもそも「このターンで決めたい!」時にセシリアЯが続かないという不安定な要因が存在する
・コールする場所やセシリアЯ効果のためのブースト有無の判断、コスト管理やドロップをデッキに戻すためCBで裏にしヒールトリガーでドロップに送りたいカードを考えるなど、回さないと分からないプレイングの難しさが詰まっている

Ⅵ.まとめ
まずは長文、複雑な当ブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。
様々なツッコミやご意見がございましたら引用や直接コメントをお願いいたします。

この度解説したセシリアЯ連パンデッキのことはご理解いただけたでしょうか。
ドロップからデッキ戻しのための準備や効果処理のベストな順番など、非常に難易度が高いと思います。
ですのでネオネク初心者にセシリアЯのコンボはおススメしません(断言)
大人しくアーシャを組んで、何でもできるグリンカトリーナに超越し続けるだけのデッキにしましょう。

それでも今回のブログで銃士もといセシリアЯのデッキに「興味を持った」「組んでみたい」という方は応援します。
まず効果付き銃士トリガーを探しましょう。全てはそこからです。


次に記事を書くのはいつになるか。完全未定ですが、使用クランの強化が来たらまた書きたいですね。
ご拝読いただきあらためてありがとうございました。
それでは。


プレミアムネオネク2022

ブシロ―ドカードゲーム祭2022およびヴァンガ祭2020-2022、連日楽しんでまいりました。
感染対策も含めて、運営・スタッフの皆さんには感謝しかありません。

そんなヴァンガ祭で私アマレノが使用し、ネオネクタールのPスタンダード撃墜王を獲得したデッキレシピを紹介します。
他に合わせて諸々。つらつらと書いていきますので、Pネオネクこんな感じなんだなーと思っていただけるような記事にしたいと思います。

今回の表題

Ⅰ.デッキレシピと採用理由、差し替え候補
Ⅱ.Pコレ追加のカードについて
Ⅲ.Pコレ後のネオネクの方向性


それではどうぞ。

Ⅰ.デッキレシピと採用理由、差し替え候補

デッキログ【HHLP】
2022ヴァンガ祭 P撃墜王メインデッキ
2022ヴァンガ祭 P撃墜王Gデッキ

■G4
・ラディスラヴァ
汎用性が高いのでとりあえず採用。これを使うためのデッキでもあります。
細かい使い方は後程。

・サンドリーヌ
アーシャ基盤であり一番扱いやすいGユニットなので2枚。

・メガローマ
6点目保険。たまに使う。連パン相手には割と有用。

・ゾーア
ネオネクにはガード制限など全くないが、序盤から攻め立てるデッキなので守護者やGガーディアン強要に使ったり。

・ヴェルヘミーナ
手札を使わずにケラを呼び、アタック回数を増やす。GB4はおまけ。

・ブレイクウェザー
ピン積みのカードを戻しながらコスト調達可能で、Gユニットで確定ドローするのはこのドラゴンだけだったりする(嘘だろ?)

・ベラーノ
ドロップと手札を戻すのがコストなので主に不発の超トリガーを戻す目的で使用。コール自体はケラを手札から同時コールするくらいしか強みなし。

・シブリーズ
サンドリーヌの状況限定ver.感覚で使用。

・アグリーム
手札のガード値や手札に来すぎたケラをドロップに落とすなど、雑に使っても便利。

・ロベルティナ
単純に優秀なので採用。調整次第で2枚から減りそう。

・アンテロ
単純に(ry 

・レインブレス
状況を選ばない20kガード値なので採用。
G2をコールしてインターセプトや、登場時効果を使用できるのも重要なところ。

■G3
・G3アーシャ(V)×2種類
名称と花妖精が強いので採用。ギフト持ちなのも〇。

■G2
・ヒートエレメンタル ボーボ
0点止めされてたりCB欲しい時に使いたい。

・シルヴィア
V/Rで使える万能。CBを使わず状況を選ばないのがとても偉い。

・ケラ
G期の貴重な抵抗枠。開花時の打点も優秀。

・フラワースクリーン
ラディスラヴァの同名スタンドと、臨機応変な山戻しのために採用。なお一度も使わなかった模様。

・涙する悪意
ブレイクウェザーより強いがオーダーなので採用枚数は控えめ。

■G1
・イレディエイト
花妖精を守るために採用。効果全てに無駄がない。光ってくれないかなあ。

・ミストフ
リソースを伸ばす相手に使うために採用。ただし使い忘れありました。

・ルース、フラワーカーペット
V登場時のトークン生成要員として。手札に帰ったりカウンターチャージしたり、有用な2種をバランス採用。

・ブローボール
コスパの良いトークン生成要員。

・フラワーキーパー
G1完ガのピン枠に採用。地味に手札増えたりする可能性がある。

■G0
・オズ
ド安定。

・アラナ
2kパンプがG3アーシャでG2にアタックする時に地味にラインを上げられたりする。

・他トリガー
特筆事項なし

【他カードとの選択】
・トゥーリア
理想の乙女 トゥーリア

同名を作る役割は同じだが山に戻すタイミングが違う。

・ディズメル
ダークエレメント ディズメル

花妖精を守るために有用。

Ⅱ.Pコレ追加のカードについて
恩情の花乙姫 ラディスラヴァ

≪恩情の花乙姫 ラディスラヴァ≫

個人的にはかなり優秀なカードだと思います。

①起動効果
CBSBが要らず、好きなリアガードを選んでそのグレードのカードを2枚好きなように選んで、1枚まで手札に加えて残りをRにコールします。

挙動はメイデン・オブ・ランブリングローズにとても似ていますが、手札に加えず両方を同時コールができたり、同じグレードであれば組み合わせが自由です。
今回採用している通り、好きなカードをピン積みして、状況に応じてサーチすることができます。「手札から登場」を条件にする効果も手札経由で問題なく使用できます。

デメリットですが、強いて言えば
・Gゾーンを表にできないこと
・手札を増やすことができない

ところでしょうか。もちろん組み合わせ次第で手札を増やしたりはできますが。

②アタック時にCB1で、同名のリアガードがいるリアガードの中から2枚選びスタンドする
書き方が若干回りくどいですが、例えばリアにA2体とB2体がいる時に、その中から好きな組み合わせでスタンドすることができます。

ネオネクではリアガードを効果でスタンドすることが非常に少ないです。対メガコロニーでとても役立つと思います。
同名を作る工夫は必要ですが、起動効果で同名を同時コールしたり、トゥーリアを始めとする同名化などやり方は幅広く、そこまで難易度は高くありません。

献身の花乙姫 ロベルティナ

≪献身の花乙姫 ロベルティナ≫

ネオネクで初めて、リアガードのみに依存せずにガード値が25k以上出るGガーディアンです。
数少ないCC要員でもあり、1枚は必須です。
ただし同名2枚を選ばないとCCもシールド上昇もしないので、初回Gガーディアンとしては条件が厳しい、クセの強いカードだと思います。

Ⅲ.Pコレ後のネオネクの方向性
※個人的解釈に基づきます

クラン撃墜王は速度を重視した構築が採用されがちですが、ネオネクタールはそもそも基本の速度が速いです。というか、早くしないと勝てません。
そのため、撃墜王の環境というのはネオネクの適正スピードであると考えます。

ネオネクのPスタンの軸はざっと思いつく限り以下があります。
右にPスタンにおける個人的な強さを羅列してみます。

・アーシャ(花妖精)    S
・アーシャ(開花)     A
・トークンビート(速攻)  S
・メイデン(コントロール) A
・銃士(連パン)      S
・アルボロス(安定)    C
・バリギラン(爆発力)   B


Aは他のクランとそれなりに戦えるけど不利な相手には何もできない印章です。
Sは他のクランと対等以上に渡り合えて、不利な相手にも上振れれば勝ちが見込める印象です。

Gゾーンの採用理由を書いていて触れましたが、ネオネクでは本当にGユニットで手札が増えません。
トークンを手札に変えるリアガードがいるのでドローができないわけではないですが、ロイパラ、シャパラの手札3枚要求など、手札を複数要求されるとあっという間にやられてしまします。
メイデンなら手札の増やし方が豊富なのでそれなりにロングゲームできますが、それ以外は超越を2回くらいしかできないと考えています。

というわけで、ネオネクはトークンを生かして速攻をしかけるのが勝ち筋だと思います。
ついでに話すと、ネオネクはCBがなくてもほとんど速度変わりません、0点止めは6割くらい意味がないです。

総括

決してゲームを伸ばせないクランではないのですが、手札を満足に増やせず、圧縮展開するからといって必ずトリガーが捲れるでもない。怒涛の連パンやえげつないガード制限をするわけでもない。
てことは、物量とパワーで押すのが一番良い、と考えるアマレノ式ネオネクPスタンの考察でございました。

小 ネ タ
・サンドリーヌの起動超越はGユニットから乗るとGユニットがハーツ化して、超越解除すると好きな順で処理できます。ゾーアから処理するとGゾーンにサンドリーヌだけ残るという不思議な状況…。
・サウル(V)は超トリガーを使いまわせます。デッキにトリガーを戻す方法もそこそこあるので要チェックです。
簒竜はG3以上のV登場時なので起動超越でも誘発します。色々なコストにしましょう。
・マグノリア関連で参照する「後列のリアガード」ですが、G期のノエルだと「ラナンキュラス」のヴァンガードが居るときに後列からヴァンガードにアタックできたりします。他にもベラーノなどでブーストを与えたりと腐らない運用が可能です。
・リテルベネフィットという不思議なドラゴン。ウルティマと億が採用できた頃はなぜか最強でした。
・イーダとかいう可能性の乙女。ヴァンガードとリアガードを同名扱いにするので、ゾルガで魔合成しながらマグノリア名称を持ってなんやかんやできるかも…。


総括より小ネタが長くなるのは仕方ないですよね。
お読みいただきありがとうございました!
次回はいつになるやら…。それではー。

星輝兵“Я”クレイドル「我の名を呼んだか! ……暗黒繭?」

どもども、アマレノです。
転職先が決まりません。つらいです。

さて、虚幻竜刻でメガコロニーが強化されました。
ということでメガコロニーのデッキを改良しました。
様々な方向性のデッキが組めるメガコロニーですが、今回は新弾で追加された暗黒繭マーカーを取り入れた構築にしました。
暗黒繭の読み方はクレイドルですが、タイトル通り星輝兵の方のことではありません。
お呼びでないので尖兵には帰ってもらいましょう。


え、まだいる?

ミレーナ

それクレイドルって読むんだ…
当然それでもないので海に帰ってもろて。
今虫の話をしています。


さて、時勢や近辺の状況もあって対人戦ができていないのですが、とりあえず回ることは確認済みです。

折角ですのでデッキログでも作成しています。
デッキコード:7L9L

◆デッキレシピ
Pスタンメガコロニーver.1 メイン
Pスタンメガコロニー ver.1 Gゾーン

G4
《降誕の原初竜 メガローマ》
《死苑のゼロスドラゴン ゾーア》
《罪魁女帝 ダークフェイス・グレドーラ》×3
《毒鎌怪神 オーバーウェルム》×2
《ダークエレメント ディズメル》
これまでと使用感、採用枚数はあまり変わらないので説明は割愛します。

G3
《百害女王 ダークフェイス・グレドーラ》
言わずと知れたメインV。
新しい方は超越すると何も効果を使えないので迷わずこちらになりました。

《威圧怪人 ダークフェイス》(新)×4
G4グレドーラで呼べるメインアタッカー。
ギフト持ちで登場時に暗黒繭を置いたり、繭を手札に変換したりします。

《デスワーデン・アントリオン》(新)×3
G4グレドーラで呼ぶフィニッシャー用。
引いてしまったらゾーアに使ったり超越コストにしたり、クリヤード・ブリーズで捨てます。

G2
《光角怪人 デンジャラスホーン》×4
攻守に使えるのでフル採用。序盤は点を与えたくないので必ずライドしたいところ。

《鹵獲怪人 スティッキーボーラス》×2
ダークフェイス専用サーチとアタック時ドローでV/Rどちらでも優秀。
序盤に点を与えないために他ユニットのライドを優先する枚数としました。

《ヴァルガー・ブリスター》×4
暗黒繭のおかげでオーバーウェルムに超越することが増えたため、主に超越用に採用。
パワー7000なので点を与えずに済むのも良い。

《ヒートエレメンタル ボーボ》
ミラー対面と点を貰えない場合があるため採用。暗黒繭でサーチできる可能性を考慮し1枚。
(多すぎても扱いづらいので)

G1
《クリヤード・ブリーズ》×4
速攻、コンボ系のどちらにも刺さるので迷わず全投。

《タービュラント・シグナル》×3
個人的にカードパワーめっちゃ高いと思うカード。
不確定ですが簡単に暗黒繭が置けるので採用。

《ステルス・ミリピード》(新)×2
唯一の永続パラライズとカウンターチャージを重視して採用。

《ブリリアン・ブリスター》
Vスタ封じユニットとして採用(なお効かない相手がそれなりにいるもよう)
暗黒繭でサーチも出来るため枚数は控えめ。

《ウォーターエレメンタル ミストフ》
序盤に手札を消耗させないよう立ち回るため、中盤で手札を捨てさせるために採用。
ダメ落ちの可能性はありますが暗黒繭でサーチできるため1枚。

G0
《幼年司令 ローゼンベルク》
暗黒繭を置いたユニットに対象不可を付与することでソウルやデッキに逃がさないようにできます。
あらゆるパラライズを適用させるために相手をレストできるテキストも良い。

《リドルド・ハニー》×4
G3を消費しない超越コストが便利なので思考停止採用。

《メガコロニー戦闘員F》×2
ソウルinドローのトリガーなので思考停止採用。
こいつ思考停止ばかりしてるな。
ただし枚数はツリーホッパーと分けました。

《マシニング・ツリーホッパー》×2
オーバーウェルムに乗りやすくなりドローが多くなったので、引きすぎたトリガーを戻す為に採用。

《パラライズ・マドンナ》×4
引トリガー守護者としてフル採用。
基本殴り倒すデッキなので自デッキの枚数を気にせず引トリガーを積みました。

《治療戦闘員 ランプリ》(新)×2
《マシニング・スノーウィング》×2
コスト管理とシールド値の為にバランス採用。

◆採用検討カード
《強毒怪人 ヘルデマイズ》
今回の強化でスタンダードでは必須カードとなったほどの強いカード。
今回はスタンドさせたいユニットが少ないこと、フィニッシャーであるアントリオンを極力山に残しておきたい為に枠の兼ね合いで採用を見送りました。

《擾乱怪人 モルシロロ》

暗黒繭によるサーチを確実にしながらさらに1アド取るカード。
非常に強力で主だったコストがかからないこと、能動的にサーチができることが大きな利点ですが、枠がとても難しく今回は採用を見送りました。

《羅網怪人 スプラスィーザー》
《墨守怪人 ブラックウィーヴィル》
《六角怪人 ハニカムクイーン》
《鋏弾怪人 ボムシザー》
候補となる守護者群。G1枠が非常に厳しいこと、それなりに引トリガーが欲しかったことからパラライズ・マドンナに軍配が上がりました。

《小隊長 バタフライ・オフィサー》
パンプとCB、SBの両方を補う万能サポートカード。
G3をソウルに置けることは優秀ですが、ヘルデマイズを採用していない為パンプをあまり活かせないこと、コストが意外と他でなんとかなることもあり、当然枠も厳しいので不採用になりました。

◆回し方
そんな複雑じゃないですこれ。
超越まではできるだけ相手に点を与えないよう立ち回ります。
プロテクトは基本1を選びます。
ミストフ探して手札捨ててもらいます。
相手のクランに合った妨害をGユニットで行います。
頑張って勝つまで殴ります。
終わりです。

まとめ
Pスタンにおける暗黒繭ですが、非常に強力な能力だと思います。
メガコロニーが今まで苦手としてきた、点を抑えつつコンボの準備をするデッキ(例:ダークイレギュラーズ、オラクルシンクタンク、ジェネシス等)に対し、CBをほとんど使わず暗黒繭を作ることで、起動効果などでソウルや手札を作られることを阻止できるようになりました。
超越が始まれば嫌でもドライブチェックをしないと手札が増えないため、その時にダメージを貰うことができます。最悪ボーボも使えます。
ただ、暗黒繭を置いたユニットが退却以外の方法で盤面から居なくなるとサーチが行えないので、ローゼンベルクなど選択不可にする効果を駆使したり、選ばず雑に盤面から消せる(ファイナルダイマックスDXやG4シャルハロートなど)カードが存在することをしっかり認識する必要があります。

互いの状況と相手のカードプールを理解することを高いレベルで要求されるPスタンダードのメガコロニーですが、今回の追加カードはパワーの上がりやすいカードも多く、ビートダウンに振り切るのも勝機があると思います。
乱雑な文章になってしまったかもしれませんが、ここまで読んでいただけた方のPスタンライフに少しでもプラスになれば幸いです。

以上です。
お読みいただきありがとうございました。

さらばグリンカトリーナ 新生ネオネクタールデッキ

皆様、自粛期間が続いていますが如何お過ごしでしょうか。
どうもアマレノです。ブログ書くのはかなり久しぶりです。

今回、プレミアムスタンダードにおけるネオネクタールの強さの象徴であった《穢れなき聖女 グリンカトリーナ》が禁止となることが発表され、それはもう(私が)荒れに荒れました。

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もちろんグリンカトリーナがとんでもないカードパワーを所持し、「The Next Stage」にて追加された《矢車菊の花乙女 イーネス》や、5/22発売の「プレミアムコレクション2020」に収録される《ストームエレメント サイクロンド》との相性が良いのはあります。ありますが、制限理由に記載されたのはイーネスの高打点のみ。
初回超越で決めきることが問題ならダクイレは―――コホン、ここいらでやめときます。
文句は沢山ありますが、規制を受けてネオネクタールは今後どうすればいいのか。
私は【トークンサイクロンド】が筆頭の軸になると考えています。


【デッキレシピ】
G4
《降誕の原初竜 メガローマ》
《ストームエレメント サイクロンド》
×4
《優艶の花乙姫 サンドリーヌ》×2
《聖樹竜 ブレイクウェザー・ドラゴン》
《立春の花乙姫 プリマヴェーラ》
《エアーエレメント シブリーズ》
《死苑のゼロスドラゴン ゾーア》
《絆の守護銃士 アンテロ》×2
《聖樹竜 レインブレス・ドラゴン》
《ダークエレメント ディズメル》
《ライトエレメント アグリーム》

G3
《ラナンキャラスの花乙女 アーシャ》(新)×4
《夢紡ぐラナンキャラス アーシャ》
《サンダーエレメンタル バリギラン》×2

G2
《クラウドエレメンタル モワーク》×4
《赤誠の乙女 マルリース》×3
《メイデン・オブ・サリックス》×3
《悪童 ワルガッキー》×4
《チューリップの銃士 アルミラ》

G1
《レインエレメンタル ザーザン》×4
《ライトエレメンタル メキラ》×2
《メイデン・オブ・スイートベリー》(新)×4
《レインエレメンタル ティア》

G0
《菜の花の銃士 キーラ》(新)
《メイデン・オブ・ポリアンサ》×4
《月下美人の銃士 ダニエル》(新)×4
《花園の乙女 マイリス》(新)×2
《メイデン・オブ・ブロッサムレイン》
(新)×2
《ウォータリング・エルフ》×4

【デッキ選択・採用カード解説】
今後のネオネクタールでは《優艶の花乙姫 サンドリーヌ》をどう活かすかが課題になると考えていて、起動効果使用後のGユニットから乗り直せる点に注目しています。

他に候補に上がる(と思われる)デッキタイプの候補ですが、

・開花に寄せて《テンペスト・スフィア》で早めにGBを開け圧をかけにいく軸
・銃士とトークンを組み合わせ《乙女百合の銃士隊長 ヴァージナル・セシリア》やサンドリーヌで襲う軸
・スタン基盤アーシャに旧パーツを加えた花妖精とサンドリーヌの軸

があると考えていて、上から順に「安定しない、CB消費が激しく扱いづらい、安定感があるものの小回りが利かない」と考えています。

今回軸を【トークンサイクロンド】に選んだのは、安定感が若干低いものの、トークンが能力を持たないバニラでサイクロンドの恩恵を受けられることに加え、他クランよりもバニラを盤面に並べやすい点に注目してスペリオルライドを目指し、ゲーム展開で優位に立つことが出来るからです。

~採用カードについて~
《ストームエレメント サイクロンド》×4
この軸における最重要カードです。効果なしカード全てにパンプを行うため最優先で表にし、デッキのバニラ(カードゲームにおける「効果なしカード」をこのように呼んでいます)のパワーを底上げします。
デッキに残るバニラが少なく、サンドリーヌに乗るためのCBが無ければ乗る価値があります。

《優艶の花乙姫 サンドリーヌ》×2
まさかの起動超越で公開時は気分が高揚しました。
G3からはもちろん、あらゆるGユニットからも乗ることができ、メガローマやゾーア、ブレイクウェザーといったカードを挟むことによって強力な効果を使用しながら相手を追い詰められる、非常に優秀なユニットです。
この際、Gユニットはソウルを経由せずGゾーンに送られるため、ゾーアのGゾーン除外、ブレイクウェザーの効果誘発は行われますのでお忘れなきよう。
GBを早めに開ける手段としても使用できます。

《立春の花乙姫 プリマヴェーラ》
GB8の《真心の花乙姫 リンドロース・プレミア》と使用感は近いですが、この軸はゲームを伸ばすことをあまり想定していないためプリマヴェーラを優先しました。
バニラやトークン生成ユニットをスペリオルコールすることで、サイクロンドでパワーを上げながら連続アタックを可能としています。
グリンカトリーナ亡き今、入れておくべきカードのように思います。

《ダークエレメント ディズメル》
今回Gガーディアンに関しては触れることは無いと思っていましたが、アーシャの花妖精トークンを守る重要な役割があることだけは触れておくべきかなと思って入れました。

《ラナンキャラスの花乙女 アーシャ》(新)×4
《夢紡ぐラナンキャラス アーシャ》
サンドリーヌとの相性を優先したメインVとして選択。リアガードで効果を使えてトークンが出せる点に重点を置き、花乙女を多めに採用しました。

《サンダーエレメンタル バリギラン》×2
《クラウドエレメンタル モワーク》×4
《レインエレメンタル ザーザン》×4
この軸のメインカードです。
バリギランはデッキからサーチして乗るため、バニラを極力多めに採用するために枚数を絞っています。
モワークはマリガンにおける最優先カードで、引けなかった場合にザーザンで引きに行くべきカードです。

《悪童 ワルガッキー》×4
モワークの起動条件はトークンも頭数に入るため、自身はドロップに行きながらトークン2枚をメインフェイズに並べられるワルガッキーは非常に優秀で、パワー9000でありながら、サイクロンド1枚表になっていればこれ一枚で10000を2体並べることができます。
またこれ1枚でサンドリーヌに必要なトークンの数も事足ります。
Pスタンネオネク注目のカードだと思います。

《赤誠の乙女 マルリース》×3
《メイデン・オブ・サリックス》×3
この軸で重要なバニラでありガード値として採用しています。
ザーザンで1ターン目でもコールができ、プリマヴェーラで無理なく呼べるよう枚数は均等にしています。

《チューリップの銃士 アルミラ》
メガローマに乗ってもほとんど損がないこのデッキに置いて、メガローマ使用後にレインブレスでコールし、自分で敗北条件を満たすために入れています。状況が限られるため採用は1枚としています。

《ライトエレメンタル メキラ》×2
シールド15000のバニラの為、この軸では入れ得です。枠があまり無いため2枚です。

《メイデン・オブ・スイートベリー》(新)×4
ネオネクタール最強のG1だと思っています。
V/R登場時でトークンを生成でき、後半ではSCでGガーディアンのアンテロやザーザンのコストを確保したりできます。

《レインエレメンタル ティア》
貴重なCCチャージ枠で、サイクロンドを表にしがちなこの軸で多めにカウンターチャージが出来るため採用しました。
基本的にサイクロンドで事足りるのでどうしてもCBが必要なデッキではありませんが、バリギランにスペリオルライドしたタイミングでサイクロンドに乗る分のCBをこれで調達し超越することがあります。

[トリガー]
☆10 引2 治4 となっています。
G3が7枚と少なめの為、超越コストになるポリアンサは4枚。ザーザンでコールしモワークの条件にもなるバニラ☆も4枚。
マイリス、ブロッサムレインは守護者として2枚ずつ採用です。花妖精の効果を活かすために☆多めにしていますが、ディメンジョンポリス等のワンショットデッキが増えるならブロッサムレイン4枚でも良いと思います。

プレイング、マリガン基準ほか
CB1とモワークがあればスペリオルライドがほぼ確定でできるデッキの為、理解のある相手は後攻1ターン目でかなりの場合ダメージをくれません。そこはもう「そうさせた」と思いダメージレースで一気に優位に立ちましょう。
CBが1あれば好き放題出来るので、過度にダメージを貰う必要がなく、スペリオルライドも可能なため、ゲームスピードはかなり自由にコントロールできます。
リヴィエールやエイゼルにも追い付くのが容易く、手札が増えづらいことを除けば優秀なビートダウンであると思います。
防御力の薄いデッキで30000守護者と引守護者半々にしていることもあり、相手のVアタックはスルーしがちなので、トリクリでそのまま死ぬこともまれによくあります。
札も増えないのでとにかく相手を倒すことだけを考えてプレイしています。

マリガン基準ですが、
モワーク>>ザーザン>>>スイートベリー>>>ワルガッキー>>>>>バリギラン以外のG3>>>二枚目以降のG1
といったところです。

【最後に】
お読みいただきありがとうございました。
グリンカトリーナが失われ、潤いを失って草木も枯れ果て荒野に放り出されたような心持でしたが、雑草魂、へこたれません。花が吹き飛んだらまた植えればいいんです。

もしご意見、アドバイスありましたらコメント等頂けると幸いです。
それでは、これにて。

Pスタンは楽しい(じこあんじ)

どうも、アマレノです。

CS初参加だった第1回浅葱VGCS以来、CS後は焼肉を食べる習慣が付きました。まだ焼肉を重く感じない自分の体と食材に感謝して美味しく頂きました。
多分次参加予定の勇敢VGCS後も焼肉を食べると思います。

そんなわけで昨日も焼肉を食べました。はい、第2回浅葱VGCSに参加してきたということです。
その振り返りと使用デッキ解説、回し方と対面考察という流れでいきます。

CS結果振り返り
使用:ネオネクタール

予選
1回戦:vsディメンジョンポリス(次元ロボ)後攻〇
2回戦:vsロイヤルパラディン(アルフレッド)後攻×
3回戦:vsメガコロニー(グレドーラ、アントリオン)後攻×
4回戦:vsアクアフォース(スタン基盤)先攻〇
5回戦:vsゴールドパラディン(エイゼル)後攻×

2-3で事故や相手のプレミでしか勝てずみっともない結果でした。雑魚でした。
細かいファイト内容はTwitterの固定ツイにあります。興味がある方はご確認ください(ここに書くのめんどくさい)
筆者のアカウント↓
https://twitter.com/amane_lenon


反省点は多々ありますが、はっきりと言えることはこの記事の文末に書きます。

【デッキレシピ&採用理由】



DSC_0507


DSC_0508



G4
《穢れなき聖女 グリンカトリーナ》×3
ネオネクタール最強のGユニット。
採用理由はご存知かとは思いますが、序盤から終盤まで隙がなくてノーコスだからです。
本当にありがとう。

《四季の花乙姫 ヴェルヘミーナ》
ダブルヒールやエンフェ対策に前列☆上昇を狙う目的の採用です。
乗りませんでした。

《聖樹竜 ブレイクウェザー・ドラゴン》
難しくない条件でコスト供給とドローができるので採用。
メガコロニー対面用に入れましたが、いざマッチングした時にそもそも初回以降超越できませんでした。
まあ無いよりはあった方がいいです。

《真心の花乙姫 リンドロース・プレミア》
まずGB8までいきませんし同じ役割ならプリマヴェーラでいいです。
このブログが上がってる頃には入れ替えてます。
なんで入れたんでしょうね。というか入れたままでした。

《世界樹を守るロータス・メイデン》
グロウシャインのパンプの為に表にするカード。
Pスタンでは11kのVが少なくないので増やすかもしれません。
2枚表になってれば2回目のグリンカトリーナから呼んだ際にグロウシャインが21kまで出るためです。

《エアーエレメント シブリーズ》
乗れるタイミングで勝負を決める可能性を上げるための採用。
正直今の環境なら必須だと思います。

《死苑のゼロスドラゴン ゾーア》
ワンチャンスを作るためのに採用してますがやっぱりグリンカトリーナで事足ります。
明らかな完ガ抜き構築の相手になら使いたいかもです。

《降誕の原初竜 メガローマ》
頭数。超越コスト踏み倒しが強いからとりあえず入れてます。

《絆の守護銃士 アンテロ》×2
ネオネク最強のGガーディアン。

《聖樹竜 レインブレス・ドラゴン》
アンテロの条件達成のために使ったりします。

《聖樹竜 レインボーサイクル・ドラゴン》
たまにしか使いませんがパーツを戻せるので強いです。
ちなみにバミューダのGガであるエリ―の下効果が《豊水尊神 イチキシマ》の自動能力封じにかからず使える裁定が出ているため、レインボーサイクルもエリ―同様に効果が使えます。

《秋景の花乙姫 ヴェルナ》
トークンが2、3枚残ってるときに有用です。

《ダークエレメント ディズメル》
ガーディアン破壊対策として。どうしても守りたいリアガードがいる時、またギルガルから少しでもリアを守りたい時の為に採用です。

G3
《メイデン・オブ・トレイリングローズ》(新)×4
メインVでありコンボパーツでもあるため4枚採用。

《爆・散・トゥメイトー》×3
5枚目以降のギフト持ちでありトークンを2体増やせるので採用。

《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》
呪縛対策とパドミニのサーチ用。
パドミニをアタッカーとして出した際に圧縮しながら手札の超越コストを減らさずに済むのは大きいです。

G2
《パンジーの銃士 シルヴィア》(新)×4
ノーコス1アドのカードが弱いわけがなかった。グリンカトリーナが宇宙ならシルヴィアは小宇宙です。

《メイデン・オブ・グロウシャイン》×3
メイデン唯一のパンプアタッカー。同名を同時コールする必要なし、ブーストも得られる、と良いことづくめ。そして何よりコラントスの対象になるのが最大の採用理由です。

《メイデン・オブ・グラジオラス》×3
貴重な連パン増加要員。小回りも聞く優秀なユニットです。

G1
《タンポポの銃士 ミルッカ》×4
トークン生成札でパンプ付き。ライド時効果がある万能ユニット。

《フルーツバスケット・エルフ》(新)×1
トークン生成要員としての採用ですが少なすぎました。

《開墾の戦乙女 パドミニ》×2
超越コストとして採用。
アーシャを採用することでコールしても圧縮と超越コスト確保に役立ちます。

《メイデン・オブ・ウォーターポット》×2
ノーマルユニットを戻しながら盤面を空けドローが出来る上にメイデン名称。
グロウシャインのコストにすると全く無駄がありません。

《桜吹雪の乙女 リルガ》×3
山からコールした上で手札に回収できるため採用。
一番使い勝手が良い守護者だと思います。
※以前と全く同じ解説です

《ライトエレメンタル ホノリー》
相手の連パンメタにグリンカトリーナで呼べるため採用。
自分も引っかかるためCBに余裕がないといけませんが、ゴルパラが強すぎるので絶対採用したいです。

G0
《菜の花の銃士 キーラ》(新)
ミルッカのコストを確保するためにFVは先駆以外で確定です。

《メイデン・オブ・コラントス》×2
これが使いたくてこのデッキが出来ました。
たっくさんの条件を満たすことでロイパラの《フローラルパラディン ふろうがる》と同じことができます。いやふろうがる強すぎでしょ。メイデンがどれだけきつい条件で同じことしてると思ってんの。許さんぞ。

《ハッピー・ラッキー》×4
バニラ査定の効果持ちなので思考停止採用。
効果を使うことはあまりありません。

《月下美人の銃士 ダニエル》(新)×4
クリティカル重視の為採用。

《メイデン・オブ・ゼフィランサス》×4
コラントスの名称要求コストを作るために採用。グロウシャインのコストにして損がなく、序盤からアタッカーにできるのも優秀。
そういえば今ってエスペシャルカウンターブラストは存在しませんよね。スタンから入った人には通じなさそう…。

《アンスリムの銃士 ニクラ》×4
個人的やらかした枠。
コストほぼ使わないのに初期から入れたままでした。
新ヒールのウォータリング・エルフに全部変えます。


【回し方】
初回超越を奪ってグリンカトリーナで駆け抜けます。終わりです。



で終わりにはしません。
沢山写真撮ったので見てってください。

★最大値
トークンを揃えてRRVで殴ります。フォースは相手のダメージと手札を見て決めてください。
DSC_0512
DSC_0511
アタック時効果によるコール直後です。効果を解決していきます。
・グロウシャインでウォータポットをレストしパンプします(グリンカトリーナのコストはメイデンにしてください)
・ウォーターポットでドロップを山に戻し、自分はソウルに入りながら1ドローとカウンターチャージします。
・トレロでウォーターポットのいたサークルにトークンを出します。
DSC_0513
間違ってVが起きてますが見逃してください。
・アタック継続でドライブチェック、トリガーは基本的に全てグロウシャインへ振ります。
・グロウシャイン+コラントスで叩きコラントスでグロウシャインを起こします。
・グロウシャインでパンチ。
・グラジオラスでグロウシャインにトレロを上書きコールしながらパンチ。トレロの後ろにトークンを出します。
・トレロ+トークンでパンチ。7パン成功です。


他にもリルガ回収や
DSC_0515

ホノリー着地
DSC_0517

など、器用に立ち回れます。

【対面考察】
基本的には点を受けないよう序盤から3パンして、先にG3に乗ってもらいます。相手のG3ターンに倒されないよう注意してください(本番で1敗)
返しで超越し出来る限り殴って相手を倒します。

それで上手くいけば私はもっと勝てるはずでした。
対面のクランを妄想してみましょう。

vsオラクル
相手のG2が12kだったりで強固ですが頑張って殴りましょう。初回超越を奪えば勝機はあります。

vsゴルパラ
まずじゃんけんを勝ってください(1敗)
スピアエクスに乗られる可能性がありますが先2なら殴って良いです。次のターンに超越して倒せれば何の問題もありません。
ダメトリが捲れるようにだけ祈りましょう。

vsロイパラ
初回超越を奪えれば勝てます。が、先3ターナで押し切られることがあります(1敗)
相手にコストを与え過ぎないこととガード値を損しないように立ち回りましょう。

vsダクイレ
初回超越を奪われたら負けです。徹底的に殴って駆け抜けてください。

vsバミューダ
トロワは減りましたが万が一があるので後攻1では殴らない方がいいです。シズク以外のFVなら殴っていいです。
長引けば長引くほどキツくなるので駆け抜けましょう。

vsメガコロニー
知ってるかもしれませんが1:9くらいで不利です。
勝ちの目があるとすれば、グレドーラのコール封じを点を与えないことで1ターン凌ぎG4グレドーラを使わせず、コール封じなどが全てなくなったタイミングでフルパワーを発揮し倒すことくらいです。
CB回復されたら終わりなので、当たったら序盤に殴り切る気持ちでいってください。
スタン基盤のネオネクであれば先3で倒せる可能性がこの構築より大きく上がります。

vsリンクジョーカー
トークンのみを並べ続けて殴れば勝機は十分あります。

要注意はこんなところでしょうか。
先3が強い連パンクランやディメポには要注意です。

【最後に】
長々とお読みいただきありがとうございました。
ゲームスピードがかなり早いため、Gゾーン枚数参照のGユニットが環境的に厳しく、当然オラクルとメガコロニーがGガを封じてきたりで相手のクランに応じた動きの予習は必須です。
初回超越の奪い合いになる分、先攻3ターン目にキルを狙いに行けるメサイアニックやディメンジョンポリスが熱いと思っているんですが、どうなんでしょう。

とりあえずネオネクに関しては、小細工よりも数字重視の方が良いとよくわかりました。
環境も見えてきたり、なんだかんだゴルパラバミューダオラクルが極端に多いわけでもない、今のPスタン環境が結構好きです。
今後も楽しく研究していきましょう!
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